2020年東京オリンピック・パラリンピックでは世界的な祭典ということで、世界中から多くの外国人観光客が来ると言われています。

これはオリンピックの後も日本の観光立国を目指す上で大きなチャンスとなります。では、この外国人観光客を惹きつけるお店を作るにはどのような事を考えていくべきなのでしょうか。

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1.東京オリンピックはチャンスだと認識する

2020年東京オリンピック・パラリンピックは多くの企業や店にとって大きなチャンスになるでしょう。しかし、小さなお店を経営している方の中には、これをあまり良い事だと捉えていない方も多いのです。
それは言葉の問題です。例えば、外国人観光客が来た時にうまく対応出来るのかどうか不安だという声が多く挙がっています。確かに日本で勉強する英語というのは主に文法です。そのため、すぐに忘れてしまい実際に話すレベルまでにはなかなかいかないというのが問題にもなっていますね。
しかし、それで外国人観光客の方を嫌がっていては駄目でしょう。実際、ネイティブとは単語でやり取りをする事が出来ます。例えば、電子辞書を用意しておいて単語で伝えるだけでも理解してくれます。私達もカタコトの日本語で話しかけられてもその内容を殆ど理解する事が出来ますよね。
このように、考え方を変えれば問題点というのは全く問題では無くなります。それよりも、せっかくのチャンスをチャンスと見なせない方が経営者としては問題ではないでしょうか。

2.良い点ばかりをアピールしない

2020年東京オリンピック・パラリンピックで訪れる外国人観光客というのは、もちろんオリンピックを目的としている方が殆ど。しかし、この機会に他のエリアへも足を伸ばし、観光をしていこうと考える方も多いでしょう。
そんな時に、やはり良い点ばかりをアピールしたくなるというのが人間です。日本は世界的に見て非常に恵まれている国です。治安も良いですし、極端な話ではありますが女性が一人で夜コンビニに行ける国というのは非常に限られているのですから。
しかし、日本にも他の国と同様に問題点というのは存在しています。私達も海外旅行に行く際にガイドブックを読んで治安について確認します。これは世界中の観光客が同時に抱える不安ではないでしょうか。
いくら日本は治安が良い国だからといって危険がゼロというわけではありません。そこで、注意喚起に関してもアピールと同じように行う事が大切です。明確に伝える事によって信頼が高まり、更に日本が好きになるとは思いませんか?

3.東京オリンピックを宣伝に組み込む

2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定してからというもの、東京にある飲食店のウェブサイトではその情報が多く取り上げられています。例えば、オーナーの続けているブログにも登場していますね。中には英語やフランス語で書いている方もいらっしゃいます。外国人観光客が検索をした時にこれがヒットすれば、行ってみたいと感じる事も多いのではないでしょうか。
東京オリンピック・パラリンピックに便乗するというのは禁止されています。これはオリンピックにおけるスポンサー問題が関係しているからです。しかし、一人の国民として東京オリンピック・パラリンピックに関係する感想をウェブサイトに公開するというのは問題ありません。
そして、何よりそれが目に入れば客を呼ぶきっかけになる事もあります。こうやってうまく宣伝している経営者も続々登場していますね。

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4.隣国以外の観光客に注目する

2020年東京オリンピック・パラリンピックの外国人観光客を考える前に、まずは今までの状況を考えてみましょう。以前は中国人が多かったのですが今は日中関係の悪化もあり、減少を続けています。しかし、そんな日本を応援するかのように台湾からの観光客が増加しているのです。実は、中国人観光客が減った分というのは台湾人観光客の増加でしっかりカバー出来ているのです。東日本大震災以降、日本と台湾はより友情を深め合っています。それが数字としても表れていますね。
ちなみに、外国人観光客の内訳というのは一番多いのが韓国、その次が台湾です。そして、中国、アメリカ、香港、タイと続いています。やはり近隣諸国からの観光客が多いですね。これは当然といえば当然の事ではあるのですが、もっと他の国からの観光客を呼ぶ努力を考える必要があるでしょう。

5.東京オリンピックをきっかけに扱う言語を増やす

2020年東京オリンピック・パラリンピックで訪れる外国人観光客を日本のファンにするためには、相手の立場に立って考える事が最も重要です。例えば、ホテルに予約をします。この時、日本語で書かれたパンフレットを配布しているホテルであれば日本語が通じると思って予約の電話をかけるでしょう。しかし、そこで日本語のわかるスタッフがいなければ正直幻滅してしまいますよね。
それぞれの言語に対応したガイドブックというのは多く登場しています。東京オリンピック・パラリンピックまでに更に増えるでしょう。しかし、実際に対応するのは人間でガイドブックではないのです。
例えば、メニューには言語を多く採用するだけではなく、実際に外国語が話せるスタッフを短期間でも雇う、簡単な挨拶や説明は英語で出来るように練習するなどの対応が必要でしょう。

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2020年東京オリンピックで外国人観光客を惹きつける5つの方法

1.東京オリンピックはチャンスだと認識する
2.良い点ばかりをアピールしない
3.東京オリンピックを宣伝に組み込む
4.隣国以外の観光客に注目する
5.東京オリンピックをきっかけに扱う言語を増やす>

2020年東京オリンピック

私達も外国に旅行に行く時はやはり不安もあります。それは日本に訪れる外国人観光客も同じだという事を理解して、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでにしっかり準備をしておきたいですね。