5.親が貧乏でも子どもが貧乏にならないためには、努力が必要である
親が貧乏でも、子どもが貧乏にならないようにするためには、子ども自身の努力が必要です。
お金持ちの子どもは、親からの相続があるので、元々プラスから始まります。
でも、貧乏な親の子どもは、ゼロからのスタートになります。
とはいえ、マイナスではなく、ゼロなのです。
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ゼロからのスタートなら、本人の努力次第でどうにもできてしまいます。
プラスにするためには、本人がお金を稼ぐための努力と、稼ぎ方を知る事が大切なのです。
なので、親が貧乏でも子どもが貧乏な生活を送らないようにする為には、子ども自身の努力が必要なのです。
6.「貧乏だから」が口癖の親の子どもは、貧乏になってしまう
「貧乏だから」が口癖の親の元で育った子どもは、「貧乏だから仕方ない」と諦めてしまって、将来も貧乏になってしまいます。
親が「貧乏だから」と言っていると、子どもは知らず知らずのうちに「仕方ない」と諦めてしまいます。
それが長年積み重なっていくと、子どもには諦め癖がついてしまうのです。
その結果、努力をしないで貧乏生活を送るような将来になってしまいます。
今は、努力次第では、お金持ちになることができる世の中です。
その努力が出来なくなる原因は、親が「貧乏だから」と常々言っていることなのかもしれません。
7.子どもに頼る
親が貧乏だと将来、子どもに頼る事になって、子どもが貧乏生活を送る事になってしまいます。
将来、親が自立して、しっかりと老後まで生活をできるくらいの貯金がなければ、子どもに頼る事になります。
とはいえ、貧乏な家庭で育った貧乏な子どもに頼ってしまうと、子どもの生活も危うくなってしまいます。
その結果、子どもはいつまで経っても貧乏から脱出する事ができないのです。
親が子どもを頼る事は悪い事ではありませんが、子どもに頼りすぎてしまえば、子どもの負担になってしまいます。
親が子どもの足を引っ張ることのないように、将来は自分たちで生活できるようにしておくことが大切なのです。
親が貧乏であっても、子どもがお金持ちになる事もあります。
でも、それは子どもの努力と親の協力があるからこその結果なのです。
親が貧乏なら子どもも絶対に貧乏ということはないので、頑張ってください。
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親が貧乏なら子も貧乏になる7つの理由
1.親にある程度の収入がないと、将来、子どもも貧乏になってしまう
2.家庭が荒れて勉強ができない子
3.親の生活を模倣してしまう子
4.親の習慣
5.親が貧乏でも子どもが貧乏にならないためには、努力が必要である
6.「貧乏だから」が口癖の親の子どもは、貧乏になってしまう
7.子どもに頼る