お金持ちの人と、貧乏な人には、考え方の違いがあると言われています。
その違いによって、お金持ちになれたり、貧乏のままだったりという差が生まれてくるのかもしれません。
では、お金持ちの人と貧乏な人には、どんな違いがあるのか、紹介したいと思います。
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1.お金持ちは掛け算でお金を稼ぐ
まずは、お金持ちの人と、そうでは無い人の稼ぎ方についての考え方から紹介します。
貧乏な人は「足し算」で、お金持ちの人は「掛け算」でお金を稼ぐようにしているというのは有名な話です。
例えば、貧乏な人は時給計算で「時給1000円の仕事を8時間やって、1日8000円になる」という足し算の考え方をしています。
ですが、1日は24時間しかないので、仮に不眠不休で24時間ずっと働き続けたとしても、24000円にしかならないのです。
不眠不休で働き続けることは不可能なので、1日に稼げる金額は少なくなってしまいます。
でも、お金持ちの人は時給いくらという考え方をせず、物をいくつ売れば良いのかという考え方をします。
1つのものを作って、それを複製し続けていき、たくさんの人に売ることが出来れば、より多くの金額を稼げるのです。
例えば1つ1000円のものを1時間で10人に売ったら、それだけで10000円になります。
このように、短時間で多くのお金を稼ぐ「掛け算の稼ぎ方」をしている人が、お金持ちの人なのです。
2.貧乏な人は見栄のためにお金を使う
貧乏な人ほど、貧乏だと見られたくないという意識が強いことがあります。
逆に、お金持ちほど、どんな風に見られても構わないと思っている人が多いのです。
「貧乏に見られたくない」というのは、ある意味、人に対して見栄を張っていることと同じになります。
見栄を張るためには、それなりのお金が必要になります。
ブランド物のバッグを買ったり、洋服を買ったり、家賃が高い家に住んだり、高級車を買ったりというのは、人によく見られたいからという理由が少なからずあるのではないでしょうか。
ですが、その買い物のせいで、毎月のお金に余裕を持つことが出来なければ、逸れは間違った買い物なのです。
貧乏な人は「見た目くらいは貧乏に見られたくない」と思ってしまいます。
ですが、実際にその人を見る人たちは、気にするほど、その人を観察して「貧乏だ」などとは思いません。
人の目を気にして見栄を張る人ほど、貧乏になってしまいやすいのです。
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