2020年東京オリンピック開催決定!1964年との5つの違い

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4.競技の盛り上がりも今とは異なっている

2020年東京オリンピック・パラリンピックでも日本人選手の活躍が楽しみですね。

そこで、1964年で人気があった競技についても少しご紹介させて頂きます。

以前とは競技内容が異なっているものもありますし、毎回異なってきているので、注目したい部分です。

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まず1964年東京オリンピックで大きな注目を集めたといえばやはり東洋の魔女と呼ばれた日本女子バレーです。

ちなみに、ソ連と優勝を争った試合では脅威の66.8%という視聴率を叩きだしており、これは今もスポーツ中継の中では歴代最高の視聴率のままです。

最後はソ連の選手の反則によって金メダルを見事に獲得しました。

他にも日本はレスリング、ボクシング、柔道、体操などで体躯に差がある選手達を相手に金メダルを取得しています。

5.2つの東京オリンピックから学ぶ

2020年東京オリンピック・パラリンピックにはこのように1964年という大きな先輩が存在しています。

では、2つの東京オリンピックから私達は何を学ぶべきなのでしょうか。

そこで、滝川クリステルさんが発した「おもてなし」という言葉がキーワードになるかと思います。

当時の日本というのは、復活を示すという大きな課題を抱えていました。それは今も同様です。

しかし、それ以上に今は既に国際社会の中心にいるというのが大きいです。

そこで、そんな中心にいる国として、おもてなしの心をしっかり他国に対して示していくというのが1つの課題になります。

2020年に向けて、日本人一人一人がそういった考えを持ち行動していく力が試されています。

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2020年東京オリンピック開催決定!1964年との5つの違い

1.1964年東京オリンピックの意図を知る
2.開催までの経緯を知る
3.1964年東京オリンピックの開会式を知る
4.競技の盛り上がりも今とは異なっている
5.2つの東京オリンピックから学ぶ

2020年東京オリンピック開催

1964年東京オリンピックというのは、日本にとっても国際社会にとっても大きな転機となりました。

有色人種国家が初めて開催したオリンピックという事で当時は何かと問題もあったそうですが、それでも日本は東京オリンピックを成功させました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックも期待が高まります。