4.絶対借りれると謳っていても、現在滞納中の借金があると借りることが難しい
現在、借金の返済を滞納している場合には、「絶対借りれる消費者金融」であっても、借り入れができないことがあります。
絶対借りれるというのは、「どんな状況でも」借りれることではありません。
ほとんどが、過去に債務整理や自己破産をしている人でも借りられるという意味になっています。
また、現在返済中の借金があって、その額が少し大きいと言う場合でも、新しく借入することが可能かもしれないということなのです。
ですから、どんな人でも絶対に借りれるという保証はありません。
特に、「今、借金を滞納してる」人に関しては、借り入れできない可能性があります。
借金を滞納しているときに、新しく借り入れの申し込みをするというのは「自転車操業ですよ」と言っているようなものです。
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自転車操業を繰り返している人というのは信用することができないので、どんなに審査の甘い消費者金融であっても借入することは難しくなります。
絶対借りれる消費者金融でも、返済の遅延だけは見逃してくれないのです。
5.ブラックでも借りられる消費者金融とは、中小金融業者である
世の中には、金融ブラックと言われる人がいますが、絶対借りれる消費者金融ではブラックでも審査に通ったという実績がある会社もあります。
大手は、過去に金融事故を起こしているブラックの人には貸すことがないので、中小の金融業者ということになります。
いわゆる、街金です。
サラ金でも街金でも、あまり良いイメージはないと思いますが、絶対借りれるを謳っている金融機関というのは、小さな街金であることがほとんどなのです。
なぜなら、「街金はお金を貸さないと経営が成り立たないから」です。
小さな街金というのは、積極的に融資をしていかないと経営が成り立ちません。
銀行や大手金融会社のように、たくさんの資本があるわけでもないので、経営をしていくためにはある程度審査基準を甘くする必要があるのです。
その結果リスクを背負うことにもなりますが、金利を高くすることでリスクを軽減することも出来ます。
絶対借りれる消費者金融というのは、ほとんどが中小金融業者なのです。
金融事故などを起こした場合、大手の金融機関では借り入れできないので、「絶対借りれる消費者金融」の文字に惹かれてしまいます。
ですが、そんなときこそヤミ金に漬け込まれる可能性もあるので、十分に注意が必要なのです。
絶対借りれる消費者金融なんてないと思って、疑うことも必要になるのです。
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消費者金融の『絶対借りれる』という広告に潜む罠とは?
1.絶対借りれる消費者金融はヤミ金の可能性がある
2.消費者金融ではなく、クレジットカード現金化であるかもしれない
3.審査が甘い金融は、金利が高いことが多い
4.絶対借りれると謳っていても、現在滞納中の借金があると借りることが難しい
5.ブラックでも借りられる消費者金融とは、中小金融業者である