どうしてもお金がないというときには、誰かにお金を借りようと思ってしまう事もあると思います。
でも、親にだけはお金を借りたくないという人もいるでしょう。
親にお金を借りたくないとき、お金を借りるための方法を考えてみましょう。
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1.消費者金融から借りる
親からは借りたくないけどお金がないとき、お金を借りるなら、消費者金融から借りるようにしましょう。
アルバイトでも働いていて、定期的な安定した収入があるのであれば、消費者金融から融資を受けることが出来ます。
消費者金融は、昔のように「怖いもの」ではありません。
ドラマでよく見かけるような、督促の電話で脅された、という事例も少なくなってきています。
まずは、今、お金を手に入れることが重要なのであれば、消費者金融のローンに申し込んでみましょう。
最短即日で融資を受けることが出来る可能性もあるので、自分の使用用途に合わせて借り入れをするといいでしょう。
その際には、きちんと返済計画を立てておけば、督促の電話が鳴ることもありません。
また、どうしても返済できないというときには、その旨を相談することで、返済期日を延ばしてくれるかもしれないのです。
お金がないときに借り入れをすることはあまり望ましいとはいえませんが、すぐに返済するのであれば、消費者金融から借り入れをして乗り切りましょう。
2.総合支援資金貸付を利用する
親からは借りたくない、でもお金がなくて困っているときには、お金を借りるなら、総合支援資金貸付を利用しましょう。
総合支援資金とは、失業などで生活が困難な人に対して、国がお金を貸してくれるという制度です。
この支援を受ければ、生活のためのお金や、就職をするために必要な費用を、月額15〜20万円程度受け取る事ができるのです。
条件としては、継続的な就職などの支援を受けることに同意している人で、返済の見込みがある人に限られます。
この支援は生活保護ではないので、将来的には借りたお金を返済することになります。
ですが、公的な支援ではあるので、消費者金融のような高い利息が付く事もありません。
貸付をしてもらう事ができるのは、「生活を立て直すために必要な費用」として毎月15〜20万円を、最長12ヶ月受け取ることができます。
また住居入居費として、敷金や礼金を40万円以内、就職活動費などになるお金を60万円以内で受け取る事ができます。
返済の必要はありますが、連帯保証人がいるのであれば無利子、保証人がいないのであれば年1.5%の低金利で借りる事ができます。
お金がない、仕事もないというときには、総合支援資金貸付を利用してみてください。
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3.職業訓練受講給付金を利用する
親からは借りられないけど継続的にお金が必要なとき、お金を借りるなら、職業訓練受講給付金を利用しましょう。
仕事がなくてお金がないときには、職業訓練を受講することです。
これはハローワークが斡旋してくれるもので、訓練をきちんと受けることが出来るように、毎月10万円の給付をもらうことができます。
なので、訓練を受けて仕事が決まるまでの間、最低限の生活を送る事が出来るのです。
仕事がないときには、どうしたらいいのかと悩んでしまうことも多いでしょう。
最低限の生活を送る事ができていれば、職業訓練に集中して取り組む事もできます。
その結果、手に職をつけて再就職をすることも可能なのです。
この給付金は、アルバイトなどをしていても、本人の収入が月額8万円を超えなければ受け取る事ができます。
単純に考えれば、アルバイトなどの収入8万円と、毎月10万円の給付金で、月18万円が手元にあると考えてもいいでしょう。
仕事がなくてお金がないとき、親からお金を借りたくないという場合には、ハローワークで給付金について聞いてみるといいのかもしれません。
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