カードローンには審査があります。
ですが、カードローンの審査はどのようなものなのか、知らない人も多いのです。
カードローンの審査基準について紹介します。
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1.安定した収入が必要になる
カードローンを申し込み、審査にかけてもらうときには、安定した収入があることが大切になります。
まず、カードローンは借金なので、当然返済義務があります。
返済できるかどうかを確認するためにも、安定した収入が必要になるのです。
借入限度額が低ければ、パートやアルバイトでも安定した収入としてみなすことがあります。
正社員であれば、問題はないでしょう。
自営業の場合には、2年以上確定申告をしている実績があれば、カードローンの審査を通過する事が出来ると思われます。
このように安定した収入は、カードローンの審査で重要なものなのです。
2.勤続年数が重要視される
カードローンの審査では、勤続年数を重要視されるので、長く企業に勤めている人ほどプラスになります。
年収と同じく、勤続年数も審査で重視されるのは、コロコロと仕事を変えることは、安定した収入があるとはいえないからです。
そのため、勤続年数が1年未満だったりすると、限度額が低くなってしまう事もあります。
逆に、勤続年数が長ければ長いほど、個人の信用というのは高くなります。
なので、限度額が高くなることもあるのです。
カードローンの審査では、勤続年数で借り入れの額が決まることもあると覚えておいてください。
3.居住年数を重要視される
居住年数も、カードローンの審査では重要視されるポイントです。
頻繁に引越しをしている人は、なぜか審査を通らないと言う事があるのです。
持ち家であるかどうかや、居住年数が長いかどうかというのは、個人の信用になります。
3年以上であればプラスの評価をされることがあり、10年以上同じところに暮らしていれば文句なし!と言った感じです。
居住年数は、「滞納したときに確実に連絡が取れるか」ということにも関わってくるので、カードローンの審査では重要視されるのです。
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4.他社借り入れの有無は、審査で確認される
カードローンの審査を行うときには、他社借入の有無を確認されます。
他社借り入れがあるかどうかは、最初の申込みで確認されます。
ですが、ここで嘘をついてしまっても、結局はバレてしまうのです。
バレてしまえば、嘘をついたということで、マイナスポイントになってしまいます。
他社借り入れがあれば、「生活に困っているかも」と思われて、限度額を下げられてしまう事があります。
他社借り入れがなければ、そのまま、審査には何の影響もないでしょう。
カードローンの審査では、他社借り入れの有無を確認されるので、嘘はつかずにきちんと申告しましょう。
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