レイクの過払い金を取り戻す5つのステップ

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4.レイク担当者と過払い金についての和解のために話し合う

レイクに対して過払い金の返還請求を求める書面を送ったら、次はレイクの担当者と和解に向けた話し合いが行われます。

話し合いでは、最初に「過払い金の8割程度の和解金額」を提示されることが多いようです。

ですから、その金額で納得できるのであれば、この時点で和解をして、後は過払い金の振込を待つだけになります。

ですが、過払い金というのは払いすぎた利息です。

もともとは、全額返金をしてもらうべきお金なので、8割で和解というのは、あまり良い結果とはいえません。

そこで、話し合いをしていくことで、過払い金の全額返金にもつなげることが出来ます。

和解に向けた話し合いも、個人で行うことはできます。

ですが、弁護士や司法書士に依頼をしておくと、話し合いはスムーズに行われるようです。

また、話し合いで全額返金ができたという事例もあるので、和解に向けた話し合いはしっかり行うようにするといいでしょう。

レイクに対する過払い金返還の話し合いでは、「自分がどれだけの金額を返還してほしいのか」がポイントになります。

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5.過払い金の全額返金のためには、訴訟を起こす

過払い金の全額返金を求めるのであれば、レイクに対して訴訟を起こすことになります。

この場合、訴訟の内容というのは「過払い金全額+返還までの利息分+掛かった費用」を求める訴訟をすることになります。

一般的には、訴訟を起こして1回目の裁判が終わったあたりで、和解に向けた金額の提示があります。

その金額というのは過払い金の全額になるので、その時点で和解をする人も多いのです。

個人で訴訟まで起こしてしまえば、和解後には過払い金が振り込まれるのを待つだけです。

弁護士や司法書士に依頼をしているときには、過払い金は一度、弁護士などの元に振り込まれます。

そこから弁護士費用などを差し引いた金額が、過払い金の返還分として振り込まれるのです。

最初に取引履歴の開示を請求してから過払い金が返還されるまでは、半年程度かかるとみてもいいでしょう。

ですが、過払い金が発生していれば、確実に返還してもらうことができるのです。

レイクに対する過払い金返還請求は、自分の払いすぎた利息を取り戻すためにも必要なことなのです。

レイクは今、多数の過払い金返還請求を抱えているといわれています。

そのため、最初から良い条件での和解を求められることも多いのです。

過払い金請求を長期化したくなければ、レイクの条件で和解をすることも必要なのかもしれません。

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レイクの過払い金を取り戻す5つのステップ

1.レイクから取引履歴を送付してもらう
2.取引履歴を使用して過払い金の引き直し計算をする
3.過払い金があれば、レイクに対して過払い金返還請求をする
4.レイク担当者と過払い金についての和解のために話し合う
5.過払い金の全額返金のためには、訴訟を起こす