消費者金融と銀行の存在が近づいたことで、みずほ銀行にも注目が集まりました。
とはいえ、みずほ銀行は、他のメガバンクとは違うのです。
みずほ銀行と消費者金融の関係を知るためのポイントを考えていこうと思います。
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1.みずほ銀行には、銀行系カードローンが存在する
みずほ銀行は消費者金融と提携はしていませんが、カードローンは存在しています。
消費者金融の利用者数が増えていく段階で、大手のメガバンクは消費者金融と提携しました。
消費者金融と銀行が提携をすることで、新しい顧客を手に入れることができるようになったのです。
ですが、みずほ銀行は、消費者金融と手を組むメリットはないとして、提携をしていません。
銀行独自のカードローンは、関連会社であるオリエントコーポレーションが保証会社となっています。
みずほ銀行カードローンは、他の銀行系カードローンと同じように、借入限度額が高く、おまとめローンとしても使用することが出来ます。
みずほ銀行に口座を持っていれば、そのキャッシュカードを利用して借入をすることも出来、申し込み当日中に借入をすることも可能になります。
口座を持っていない場合でも、カードローン申し込みと同時に、口座の開設をすることができます。
消費者金融とは提携していないみずほ銀行ですが、カードローンを利用することもできるのです。
2.消費者金融にみずほ系列は存在しない
大手メガバンクが消費者金融と提携している中、みずほ銀行系列の消費者ローンというのは存在しません。
大手メガバンクと提携している消費者金融というのは、安心感もあるので、銀行と提携している消費者金融があれば利用したいと思う人も多いと思います。
実際に、メガバンクが提携している消費者金融の申し込み数というのは増えているので、それだけメガバンクの安心感はあるということなのです。
とはいえ、みずほ銀行と提携している消費者金融はありません。
みずほ銀行は、他のメガバンクが消費者金融と提携をしていく中で、消費者金融と提携する必要はないと考えていたのです。
消費者金融と同じ感覚で利用できる、銀行系カードローンも存在しているので、消費者金融と提携する必要はないのです。
ですが、みずほ銀行のカードローンの審査は厳しいので、消費者金融と提携していて欲しいと思う人もいると思います。
みずほ銀行が消費者金融と提携していないのは、銀行系カードローンの存在があるからなのです。
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3.銀行系カードローンは審査が厳しいことがある
カードローンを提供している銀行では、消費者金融部門を独立させていますが、みずほにはそれがありません。
貸金業を行う知識というのは、銀行にはないので、消費者金融と提携をすることで、貸金業を行うことができているのです。
ですが、みずほ銀行は消費者金融部門というのは存在しません。
みずほ銀行のカードローンは、審査をオリエントコーポレーションが行うだけで、カードローン自体はみずほ銀行が独自で発行しているものなのです。
一般的に、消費者金融と提携している銀行のカードローンも審査が厳しいといわれています。
みずほ銀行も例外ではなく、銀行系カードローンの審査になるので、ある程度厳しいものになっているのです。
ですが、借入限度額の上限が1000万円だったりと、他の銀行系カードローンに比べてメリットも多いので、おまとめローンとして利用する人も増えています。
申し込みなどはWEB完結できるので、みずほのカードローンは消費者金融と同じような使い方をすることが出来ると言えるでしょう。
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