消費者ローンは昔サラ金と呼ばれていた
ですが、最近では簡単に借り入れが出来ることから、利用する人が増えているのです。
そんな消費者ローンを借り替えようとするときのポイントについてまとめました。
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1.消費者ローンは銀行の借り換えを利用する
消費者ローンを複数利用したとき、毎月の返済に困ってしまうということがあると思います。
消費者金融の返済日というのは、その会社によって違います。
毎月返済日が変わるときもあれば、毎月同じ日に返済する会社もあります。
複数の会社からキャッシングをしたときには、その返済日をいちいち覚えていなければいけないのです。
とはいえ、複数ある返済日を覚えておくのも大変なので、返済日をまとめる意味でも、おまとめローンなどで借り替えをする人が増えています。
この場合、銀行系のおまとめローンに借り替えをすることが望ましいでしょう。
消費者金融のローンというのは、金利が高いのです。
銀行系と比べると、その差は歴然としています。
ですから、おまとめローンを利用するときには、銀行系のローンに借り換えをしましょう。
借り換えをする目的は返済日をまとめることです。
銀行であれば、毎月決まった日にちに引き落としがあるので、確実に返済することができます。
消費者ローンを借り換えるのであれば、銀行のおまとめローンを利用しましょう。
2.金利の安いローンに借り換えると負担が減る
金利の安いローンに借り返ると、消費者金融のローンの負担が少なくなります。
消費者金融のカードローンの金利というのは、上限が決まっていますが、ほとんどの場合が18パーセントでしょう。
金利の安いローンというのは、銀行系のおまとめローンですが、この金利はほとんどの銀行が14パーセント前後と設定しています。
また、おまとめローンは総じて高い金額の借り入れをして、他のローンを返済することになるので、借入金額が高い分だけ、金利が低くなると言うメリットもあります。
消費者金融のキャッシングを1つずつ返済していくのは、返済日がばらばらで、返済ごとに利息を払ったり、手数料を支払うことになるので、実はとても無駄なお金を使っていることになるのです。
おまとめローンや借り換えを利用すると、利息がかかる借金は1つになり、手数料を払う回数も1回になるので、その分、借金の返済を進めていくことができるのです。
消費者ローンの経済的負担を減らすためにも、金利の安いローンに借り替えることが必要な場合もあるのです。
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3.借り換えは消費者ローンでも行うことができる
複数の借金をまとめたり、借り換えたりするのは、銀行系だけではなく、消費者ローンでも行うことができます。
消費者ローンの借り換えというのは、あまり聞いたことがないかもしれませんが、消費者金融のローンプランにも、借り換え目的のプランはあるのです。
現在消費者金融の借り入れ限度枠も徐々に上がってきています。
また、借り換えの場合には、「借り換えをする側に一方的に有利な条件であれば、総量規制は問わない」という条件があります。
消費者ローンには総量規制があり、年収の3分の1以上の金額を借り入れることは出来ません。
とはいえ、借り換え目的であり、利用する側に一方的に有利な条件であれば、規制を超えての借り換えができるのです。
有利な条件というのは、例えば「借り換えをすると返済総額が減る」などです。
消費者ローンも、借り入れの金額が大きければその分金利も下がり、また銀行系よりも審査が甘いので、おまとめローンなどに利用することもできるのです。
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