キャッシングで借入をするときには、気をつけておきたいことがたくさんあります。
便利でも、安易に使うことはできないキャッシングなので、知っておくことは重要です。
では、キャッシングで借入をするときに気をつけるべきことについて、紹介します。
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1.キャッシングで借入をするときには、借りすぎに注意する
キャッシングで借入をするときには、借りすぎに注意をしましょう。
コンビニなどで気軽にキャッシングが出来るようになって、借入をしている、借金をしているという意識が薄い人が増えてきました。
実は、そういう人ほど多重債務に陥ってしまうのです。
1社からの借入で済んでいたのに、その返済に苦しくなって、また他のところに借金をしてしまいます。
でも、本人は「自分のお金を使って何が悪いんだ」と思っているのです。
借入をしたお金と言うのは、自分のお金ではありません。
確かにローンカードなどには、自分の名前が書いてあります。
ですが、そのカードで借りられるお金と言うのは、借りている会社のお金なのです。
決して自分のものではないので、安易に借入をするというのは、あまりいいことではありません。
借金ばかりが膨らんでしまう結果になるので、注意してみてください。
安易にキャッシングで借入をしてしまうと、いつの間にか借金ばかりが手元に残っていると言う事態になるので、気をつけてください。
2.借入時には、返済計画を立てる
キャッシングの借入をするときには、事前に返済計画を立てておきましょう。
キャッシングとはやはり借金なので、借入をしたら返済が残ります。
返済があれば、その分をしっかり把握しておくことが大切なのです。
返済計画を立てるときには、毎月の収支の見直しから始めることになります。
収入の金額から、固定費を差し引いて、そこに、毎月の返済金額を当てはめます。
その残りで生活をしていくことになるので、借りすぎには注意が必要だということもわかるでしょう。
今は、リボ払いなどで毎月の支払い額が一定と言う場合もありますが、借りすぎてしまえばその分の返済額は大きくなります。
その結果、生活を圧迫してしまって、追い詰められてしまうこともあるのです。
そうならないためには、やはり借りすぎないことが大切になってきます。
キャッシングの借入を考えているときには、まず、返済計画を立ててみて、自分の借金がどのように影響するのかを、目の前に見てみるといいと思います。
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3.キャッシングのことは内緒にしないようにする
キャッシングで借入をするときには、借入の金額や使った内容を内緒にしないことが大切です。
とくに、主婦の人にいえることですが夫にいえない借金は、するものではありません。
キャッシングで借入をすると言うことは、誰かの収入に頼って返済をすることに繋がります。
自分で働いている人でも、借金をしてしまえば生活が苦しくなるのです。
その結果が、周りに迷惑をかけてしまうことであれば、借金を秘密にする必要はありません。
だからといって、こと細かく話す必要はなく、「こういう事情で、いくら借入をしました」という報告でもいいと思います。
一番いいのは、借入をする前に相談をすることです。
家族であれば、相談をすることで他の解決方法が見つかる可能性もあります。
そうなれば無理に借入をする必要はなくなるので、借金を背負わなくても良くなるのです。
キャッシングをして借入をするためには、家族の承諾も得ておく必要があります。
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