月末にカード利用限度額がゼロになってしまって困った経験がある人は、少なくないと思います。
では、なぜカード利用限度額がゼロになってしまったのか、考えた事があるでしょうか?
月末にカード利用限度額がゼロになってしまった理由について、考えてみようと思います。
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1.支払いで使いすぎたから
月末にカード利用限度額がゼロになった理由は、支払いで使いすぎてしまったからという理由が考えられます。
クレジットカードを公共料金などの支払いに使っている人は、利用限度額がゼロになってしまうことがあります。
限度額が低いクレジットカードであれば、支払いなどの引き落としで使われて、限度額がゼロになってしまうことがあるのです。
クレジットカード払いをするときには、自分のカード限度額と、支払い料金の総額を比べて、支払いを全てこなしても限度額がゼロにならないようにすることが大切なのです。
支払い料金の総額と限度額を知らないまま、クレジットカードで支払いをしていると、限度額がゼロになってしまうのです。
また、公共料金以外の支払いでもカードを使っている人は、それにも気をつけなければいけません。
普段の買い物などもカード払いにしているときには、少し出費が多かったというだけでも、利用限度額がゼロになってしまうことがあります。
予期せぬ出費というのはあるもので、急に冷蔵庫や洗濯機のような大きなものが壊れてしまったというとき、カード払いにするとどうしても利用限度額がゼロになってしまいやすいのです。
ですが、大きな金額のものを買うときのクレジットカード払いというのは便利なものなので、活用したいと思う人もいるでしょう。
そういう場合には、「日用品の買い物は現金」「公共料金の支払いと大きな買い物はカード」のように、使い道を分けておく事が大切です。
そして、常にカード利用限度額を気にしてカードを利用することが、カード利用限度額がゼロになって、お金がない状況に陥らないためには必要なのです。
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2.計画的に使わなかったから
月末のお金がない時期にカードが使えなくなった理由は、計画的にカードを使わなかったからです。
カードというのは、無限に使えるものではなく、必ず限度額が設定されているものです。
その限度額の範囲内で、そして、自分が支払える金額の範囲内で利用することが求められています。
ですが、中には「カードは無限に使えるものだ」と勘違いをしていて、計画的に使う事ができない人もいます。
そういう人は、月末にカード利用限度額がゼロになって、お金がないから困るという状況になってしまうのです。
カードの請求というのは、使った店舗ごとに違ってきます。
翌月の支払い分になるときと、翌々月の支払い分になるときがあるのです。
そのため、実際に使った月に利用限度額が減らなくても、翌月に減っていたり、翌々月に限度額が減っているということもありえます。
使った店舗や支払いごとに請求の基準が違うので、今の限度額がいくらあるのか、というのをしっかり把握していなければいけないのです。
また、リボ払いに設定をしている場合には、限度額がなかなか増えず、すぐに限度額がゼロになってしまうこともあります。
リボ払いというのは、毎月同じ金額だけを支払っていく方法です。
1回5万円の買い物をリボ払いにしたとき、毎月5000円ずつ支払っていくのであれば、10ヶ月程度支払いが続く計算になります。
その間買い物をしなければいいのですが、その間にもリボ払いで買い物をしていれば、支払い総額が増えて、支払い期間が増える事になります。
でも、毎月5000円なら5000円ずつしか請求が来ないので、いつの間にか利用限度額がゼロになってしまったという場合もあるのです。
月末のお金がない時期に利用限度額がゼロになってしまった理由は、計画的にクレジットカードを使わなかったからです。
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