visaのデビットカードがあるなら、マスターカードにもあるのでは、と思う人も多いと思います。
少し前までは、マスターカードにもデビット機能が付いたものがあったのは事実なのです。
では、マスターカードのデビット機能のポイントと、現在の状況について紹介したいと思います。
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1.国内外のマスターカード加盟店でデビットカードを利用できる
マスターカードのデビット機能は、国内外のマスターカード加盟店で利用することができます。
VISAと並んで、国際的にも有名なカードであるマスターカードは、クレジットカードとしてのイメージをしている人も多いと思います。
クレジットカードとしてのマスターカードは、世界中どこでも利用することが出来るカードという認識がある人も多いのではないでしょうか。
デビットカードであっても、マスターカードの加盟店であればどこでも利用することが出来るので、世界中どこでも利用できるデビットカードが、マスターデビットカードなのです。
VISA加盟店と同様に、マスターカードの加盟店も世界中にたくさんあります。
デビットカードは2種類あり、VISAやマスターカードのようにクレジットカードブランドが提携しているものと、ジェイデビットカードと呼ばれる国内のみで利用することができるものがあります。
せっかくデビットカードを作るのであれば、世界中で利用できるマスターカードを利用するといいでしょう。
2.マスターカードのクレジットカードと同じ使い方をすることができる
マスターデビットカードは、クレジットカードと同じ使い方をすることが出来るカードです。
クレジットカードというのは、その場に現金がなくても買い物ができるカードです。
ですから、もし財布の中にお金が入っていなかったとしても、クレジットカードがあれば買い物をすることが出来ます。
マスターカードの加盟店であれば、世界中どこでもそのような使い方をすることができるので、とても便利なカードなのです。
デビットカードは、クレジットカードと同じような使い方をすることが出来るカードです。
デビットカードを使って支払いをすることで、その場に現金がなくても買い物をすることが出来ます。
なので、使い方としては、レジでの支払いのときにカードを出して、暗証番号を入力したり、署名をすることで、支払いが完了となります。
マスターカードのデビットカードとクレジットカードは、同じような使い方をすることが出来るカードで、その違いというのは支払い方法の違いだけなのです。
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3.利用した金額分がすぐに引き落としされるのが、デビットマスターカードである
マスターカードのクレジットとデビットの違いというのは、支払い方法の違いだけです。
まず、クレジットカードの支払いは、1ヶ月の締め日にその月に利用した金額が集計され、1ヵ月後に請求があります。
一括払いであればすぐに使った金額の全てを支払うことになり、分割なら分割回数によって金額が変わります。
最近利用する人が増えたリボ払いであれば、毎月の支払い金額は一定になっているでしょう。
つまり、クレジットカードは利用したあと1ヵ月後に請求があったとき、自分の選択した支払い方法によって支払いを行うカードなのです。
一方、デビットカードというのは、口座に残高があれば利用することが出来るカードです。
カードの支払い方法は一括のみで、支払いをしたらすぐに口座からその代金分が引き落としされます。
すぐに引き落としがされるので、口座に残高がないと利用することが出来ないのです。
マスターカードのクレジットを使いすぎてしまった経験がある人は、デビットに切り替えると使いすぎ防止になるのです。
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