クレジットカードの過払い金請求をするための7つのポイント

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5.クレジットカードの過払い金があるかどうかは、取引履歴で調べる

クレジットカードの過払い金があるかどうかは、取引履歴で調べる事ができます。

クレジット会社には、取引履歴が残っているので、連絡をしてそれを受け取りましょう。

取引履歴を受け取ったら、それを元に差し引き計算をします。

差し引き計算をした結果、過払い金があることが分かれば、過払い金請求をすることができます。

差し引き計算は、ネットにある無料ソフトを使う事ができるので、簡単に計算をすることができます。

クレジットカードの過払い金請求をするときには、まず、取引履歴を調べる事から始めましょう。

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6.クレジットカードのキャッシングを長期間支払い続けていると、過払い金が発生している可能性がある

クレジットカードのキャッシングを長期間支払い続けていると、過払い金が発生している可能性があります。

クレジットカードでキャッシングをしたとき、その返済に5年以上かかったのであれば、ますます可能性は高くなります。

一般的に、取引年数が長いほど、過払い金があると思っても良いのです。

なので、自分がどのくらいの期間、借り入れ額を返済してきたかを知ることが大切になってきます。

過払い金があるかどうかの大きな目安になるのは、クレジットカードでキャッシングをした分の支払い期間なのです。

7.クレジットカードの過払い金請求で戻ってきたお金は、基本的に課税されない

クレジットカードの過払い金請求で戻ってきたお金には、基本的に課税されません。

過払い金請求で戻ってきたお金というのは、非課税になるので、100万円単位の大きな金額が過払い金だった場合にも安心です。

ですが、例外もあります。

例外というのは、過払い金にかかる利息の分です。

過払い金には利息が付くので、その利息分は課税対象となり、20万円を超える場合にはその分に税金がかかります。

クレジットカードの過払い金請求をするときには、過払い金として支払われる額の内訳を知っておきたいものです。

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クレジットカードの過払い金請求をするための7つのポイント

1.クレジットカードのショッピング枠を使ったのであれば、過払い金は発生していない事がある
2.クレジットカードのキャッシング枠を利用したら、過払い金が発生している可能性がある
3.クレジットカードの過払い金請求をすると、カードが使えなくなることがある
4.クレジットカードの過払い金については、一度弁護士や司法書士に相談してみる
5.クレジットカードの過払い金があるかどうかは、取引履歴で調べる
6.クレジットカードのキャッシングを長期間支払い続けていると、過払い金が発生している可能性がある
7.クレジットカードの過払い金請求で戻ってきたお金は、基本的に課税されない

クレジットカードの過払い金

クレジットカードの過払い金請求をするときのポイントを紹介しました。

ショッピング枠だけの利用であれば、過払い金請求をすることは難しいでしょう。

クレジットカードの過払い金請求には、他にも色々と注意しなければいけないポイントがあるので、一度、弁護士などに相談してみることをおすすめします。