FX初心者がデモトレードで学びたい7ポイント

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バーチャルトレード初心者に必要なことは

お金がない人にはFXのデモトレードは重宝する存在です。

ほぼ実際のトレードと同じ機能がバーチャル体験できます。

株やREETにETFなどよりはFXトレードはシンプルで初心者や未経験者に向いています。

デモトレードで覚えてリアルマネートレードに活かせる7つのポイントを紹介しましょう。

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専門用語を理解する

BID、ASKに証拠金。FXは外国為替証拠金取引ですから、お金を使って投資をするものです。

BIDやASKなどはそのまま「買いと売り」で覚えれば問題はありませんが、証拠金などは自分の資金管理にも必要なことですから深い理解が求められます。

自己資金と「レバレッジ」がFXトレードでも重要事項です。レバレッジが1倍以上あるFX業者でトレードする場合には大きなリスクも付いて回るでしょう。

通貨ペアの種類やチャートでの用語。覚えるべきことは多いものの、デモトレードなら自分のペースで必要事項を確認できます。

基本的な機能を確認する

FXでのデモトレードでも実際とほぼ同じです。チャート画面を表示してテクニカル分析を行なうこともトレードに必要なことです。トレードでの大きな流れを理解しましょう。

  1. トレード画面にログイン
  2. 入金をする
  3. 通貨ペアを選ぶ
  4. BIDかASKを選び発注する
  5. 決済注文をする
  6. 損失か利益のどちらか出る
  7. 一つのトレードが終了する
  8. 3から同じトレードを繰り返す

この繰り返しがFXトレードです。デモトレードでは入金は必要がありません。お金がない人でも始めから100万円の自己資金でトレードすることもできます。

リスクについて知識を身につける

FXは為替レートの動きから利益を出す仕組みになっています。

しかし損が出ることもありうるのです。為替レートは上下動をするもので、テクニカル分析で100%的中してお金儲けはできないのです。

経済指標や要人発言、突発的な事件からも為替レートは急変します。

そのことにより、大きな損失を出すこともあるでしょう。

リスクは様々にあり、今までに得ていた利益を全て失ってしまうこともあります。そのことをバーチャルトレードで理解しましょう。

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発注決済を覚える

実際のトレードでは即座に約定する「成り行き注文」以外にも注文や決済の機能があります。

  • 指値
  • 逆指値
  • OCO
  • IF-DONE
  • IFO

これらの発注機能を使って一つのトレードが完了します。注文と決済でどのようにトレードが進んでいくのかを理解しましょう。

多くのデイトレーダーは成り行き注文を行ないます。

しかし、時間がないサラリーマンや副業トレーダーなら指値やOCOなどを使いこなす必要も出てくるのです。

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