140文字という短い文字数ながら、それこそが手軽さの象徴として日本でも一気に話題になったTwitter(ツイッター)
もはや生活の一部になっているという方も多いかと思います。
そんなツイッターがニューヨーク市場へ上場し、大きな話題になっています。
資産運用をお考えの方にとっても興味深いニュースですね。
そこで、今回はツイッターに関してご紹介させて頂きます。
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1.SNSと資産運用の関係性について考える
そもそもSNSと資産運用にはどのような関わりがあるのでしょうか。
現代では自分の資産運用の内容を公開している方も増えてきました。
中にはブログで細かくポートフォリオに触れている方もいるでしょう。
ツイッターでもこういった情報について呟いている方もいます。
中には資産運用に関する情報を定期的につぶやいているBOTと呼ばれるアカウントも存在しています。
自分のタイムラインに有益な情報が流れてくるというのは資産運用をしている方にとっては非常に嬉しいもの。
やはり経済のニュースに敏感になる必要があります。
しかしニュースサイトを毎日徘徊するよりはツイッターで見る方が楽ですので、情報収集としてツイッターを使っているという方も多いのではないでしょうか。
2.Twitterのビジネス展開を考える
次に、Twitterのビジネス展開について考えてみましょう。
ツイッターが人気を集めた理由は手軽という事だけではありません。
広告の少なさ、使いやすさもその魅力の1つでした。淘汰されていくSNSは基本的に重く、操作が不快です。
そして、ミスクリックを誘導するような場所に広告を設置しているケースが多く、ユーザーのストレスの原因となっていました。
ツイッターは広告が少なく、軽いというのが大きな魅力の1つです。
見やすいからこそ使いやすい、軽いからこそストレス無く使えるという良いループを生み出していますね。
しかし、それは逆にツイッター側の収益が少ないという事を意味しています。
それでは、せっかく上場したのにツイッターへの投資はうまみが無いのでしょうか。
いいえ、そういう事では無いのです。
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3.Twitterのビジネスとしての進化を知る
このように、ツイッターは非常に使いやすいSNSとして人気を集めていました。
それだけ多くのユーザーが集まればサーバー費を始め莫大な費用がかかります。
実際、ツイッターは赤字という事も有名ですね。
しかし、ツイッターは近年ビジネスモデルを進化させています。
現在利用しているという方であればおわかりになるかと思いますが、最近はプロモーションツイートが増えてきました。
つまり、ツイッターはユーザーを増やす時期は終わったという事です。
今後は回収の時期に入ると思われており、この上場をきっかけにそれが加速していくのではないかという考えもあります。
非常に使いやすいSNSだからこそユーザーを集めてきた反面、今後のプロモーションでどう変化していくのかが見ものですが、実際にプロモーションツイートが増えてきた現状、批判するような声はあまり見かけません。
今後回収期に入るのですから期待出来ますよね。
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