FX投資を始めるなら知っておきたいボリンジャーバンドの5つの使い方

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4.エントリーの目安にする

ボリンジャーバンドの使い方を知るためには、エントリーのポイントを知る必要があります。

ボリンジャーバンドは、移動平均線の推移なので、それにあわせたエントリーをする必要があります。

ボリンジャーバンドを見ていくと、口を開けたように広がっている箇所があると思います。

そのとき、移動平均線を見て、少しずつ右上がりになっていれば、「これからアップトレンドになるのでは」と予想することができ、ここが買いのポジションになります。

逆にダウントレンドとは、徐々に右下がりになっていく移動平均線を見て、売るタイミングを計る事ができるのです。

これは、順張りの手法と同じなので、トレンドにそって売買をするポイントを決めていくといいでしょう。

分かりやすくまとめると、ボリンジャーバンドのエントリーのタイミングは、「+2σを超えたら売り」で「−2σを超えたら買い」となるのです。
エントリーポイントを覚えておくと、FXももっと楽になります。

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5.ストップの設定をする

ボリンジャーバンドを使ってFXを行う場合の、ストップ設定について説明します。

ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心に、価格の上下幅をおしえてくれるものです。

なので、ストップやリミットの設定にも使うことができるのです。

ボリンジャーバンドを使った逆張りでは、特にストップ設定が必要になります。

リスクを減らしながら、ボリンジャーバンドを有効に活用するには、ストップ設定の目安としても使う事が必要になるのです。

ストップ設定は、ボリンジャーバンドのラインより少し深めに設定しておきましょう。

ボリンジャーバンドで跳ね返る事もあるので、少し深めがおすすめになります。

リミットの設定は、逆にある程度浅めにする事をお勧めします。

リミットは浅めにしておく事で、戻りを考えることなく、減益をなくすこともできます。

ボリンジャーバンドを使ってFXを行うときには、エントリーの目安にするよりも、ストップの目安にするほうがいいかもしれません。

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FX投資を始めるなら知っておきたいボリンジャーバンドの5つの使い方

1.ボリンジャーバンドを基準にして売買する
2.順張りをする
3.バンドウォークに注意する
4.エントリーの目安にする
5.ストップの設定をする

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドはとても重要なテクニカルツールなので、使い方次第では、FXの必勝法ともいえるでしょう。

使い方を知って、分析力を高めれば、必ず、ボリンジャーバンドを使いこなして、FXを行う事ができます。