移動平均線をマスターする。グランビルの法則8つのポイントとは

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グランビルの法則

これは、簡単に言えばFX投資を行う際には8つの売買ポイントがあるというもの。

非常に覚えやすいため、初心者の方はまずここから覚えていくという事が多いです。

また、この法則自体は知らなくても、自然とこの形で取引をしていく事になりますよね。

そこで、今回は改めてグランビルの法則8つの売買ポイントをご紹介させて頂きます。

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1.グランビルの法則、買いポイント1

まずは、移動平均線を見てグランビルの法則のうち、1つの買いポイントをご紹介させて頂きます。

それではチャートをご覧ください。

まず、移動平均線が下落しています。

そこから、横ばいになるか上昇しつつある場合に、ローソク足を見てみます。

この場合、ローソク足が移動平均線の下から上へクロスしてると、買いのサインとなります。

実は、この買いのポイントが8つの中で最も重要だと言われています。

それは、長く上昇していくトレンドの初期のサインとなる事があるからです。

このサインは絶対に見逃さないようにしたいですね。

2.グランビルの法則、買いポイント2

次に、2つ目の買いサインをご紹介させて頂きます。

こちらでは、移動平均線は上昇し始めているものの、ローソク足の方は下降してしまっているパターンですね。

これは、いわゆる上昇時のだましの時によく見られる傾向があります。

だましというのは、確かに損をしてしまう事が多いのですが、多くの方が動きを見せているという事でもあります。

そのため、大きなチャンスでもあるのでこのだましに対してしっかり対応出来るようにしておきたいですね。

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3.グランビルの法則、買いポイント3

次に、グランビルの法則3つ目の買いポイントをご紹介させて頂きます。

まず、今度はローソク足の方が移動平均線の上に位置します。

そこから移動平均線に向かって下がっていくのですが、クロスはしません。

そして、下がったと見せかけてまた上昇していくのです。このポイントは、よくトレンドが動き始めた後に見る事が出来ます。

まだまだトレンドが続いていくという事を意識する形になりますね。

4.グランビルの法則、買いポイント4

では、最後の買いポイントです。まず、移動平均線というのはあくまで平均値ですよね。

そのため、急激な下落についていけない場合があるのです。

例えば、移動平均線も下落している中、ローソク足が非常に大きく下落している場合です。

このケースの場合は逆張りになってしまう可能性があります。

逆張りはFX投資においても非常に難易度が高いと言われており、やはり初心者の方にはおすすめ出来ません。

そのため、この最後の買いポイントに関しては慣れてから使うようにした方が無難なのです。

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