金銭感覚がよくなる5ポイント「お金を稼ぐための行動とは?」

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金銭感覚というのは、生まれ持っているものではなく、生活の中で感じていくものです。

ですから、正しい金銭感覚は、自分で身に付けていくしかありません。

金銭感覚を強くするためのポイントを紹介したいと思います。

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1.お金がないなら、行動する

「お金がない」と悩んでいる人は、2つのパターンに別れることがあります。

1つは「お金がない」と言うだけの人で、もう1つは「お金がないから、稼ぐための行動をしよう」と思う人です。

前者の場合、「お金がない」と言うだけなので、いつまで経ってもお金が増えることはありません。

全ての事がお金で解決できるわけではありませんが、たいていの事はお金で解決することが出来ます。

「お金がない」と言うだけの人は、最低限解決できるようなことであっても、解決できないことが多いのです。

後者の場合「お金がないから、稼ぐ行動をしよう」と思って、しっかり行動に移します。

アルバイトをするにしても、ビジネスを始めるにしても、行動しないことには、お金を稼ぐことが出来ません。

お金がない状況を脱したいのであれば、自分から行動をしていくことが大切なのです。

お金に関する不安を払拭したいなら、時間を使ってお金を稼ぐ行動を起こしていくことが大切です。

2.執着することと大切にすることの違いを知る

お金を稼ぎたい、という願望は、誰でも持っているものです。

ですが、稼げる人と稼げない人には、大きな違いがあることを、ほとんどの人は知らないのです。

お金に執着する人はお金を稼げない人であり、お金を大切にする人はお金を稼げる人と考えることが出来ます。

お金に執着する人というのは「とにかくお金が欲しい、お金を稼ぎたい」と常に思っている人です。

お金というのは、勝手に舞い込んでくるものではなく、お金の方から寄ってくるものだと言われています。

「お金、お金」と言うような人のところに、お金が喜んで寄ってくるでしょうか?

むしろ、「無駄遣いはしないようにしよう」「効率よく稼ぐにはどうしたら良いだろう」と考えて、お金を大切にする人のところに、お金は寄ってくるのです。

お金に執着することと、お金を大切にすることは違います。

その違いを知ることが出来れば、お金に好かれる人になれるかもしれません。

金銭感覚を身に付けるには、お金に好かれる人になってみることから始めましょう。

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3.時間を短縮することにお金を使う

あなたは、時間とお金、どちらが大切だと思いますか?

この質問をすると、たいていの人はお金のほうが大切だと答えることがあります。

ですが、お金は稼ごうと思えばいくらでも稼ぐことができますが、時間を増やそうと思っても1日は24時間で、一生の時間というのはそうそう長くありません。

ですから、時間の方が大切と答えられる人は、きちんとした金銭感覚が身についているといえるでしょう。

お金を使うべきところというのは、時間を短縮できるようなものやことです。

例えば、確定申告を手書きで行って、税務署に行って申告するよりも、家でパソコンを使って申告書を作成して、インターネットを通じて申告できれば時間の短縮になります。

もちろん、機械を購入しなければいけないという出費はありますが、確定申告をするために使う時間を別の事に使えると思えば、安い出費であるといえるでしょう。

時間を短縮するためのものやことというのは、どんなものであっても価値があるものです。

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