起業をしても、お金持ちになって成功できる人と、お金がないまま失敗してしまう人に分かれてしまいます。
その違いは、どの辺にあるのでしょうか?
起業をして成功する人に共通するポイントを紹介していきたいと思います。
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1.マネジメントが出来ている
まず、自分自身のマネジメントができていない人は、起業に失敗してしまいます。
例えば、体調管理や時間の管理が出来ていない人は、仕事が出来ない人です。
自営業や起業というのは、自分の管理が出来ない人には出来ない仕事なのです。
体調を崩してしまっても、会社員なら有給休暇が使えることがあります。
それなら給料の保証はしてもらえるので、心置きなく身体を休めることが出来るでしょう。
でも、体調を崩してしまっても、誰も保証してくれないのが自営業であり、起業です。
自分の管理ができていなければ、体調を崩してしまって収入がなくなっても誰も保証してくれないのです。
自分自身のマネジメントと聞くと、難しいことのように思えてしまいます。
でも、体調管理をしっかり行って、時間の管理をしっかり行うことが出来れば、それだけでも十分なのです。
自分のマネジメントをしっかり出来る人ほど、成功する人です。
2.コミュニケーション能力が高い
起業をしても、人ときちんとコミュニケーションがとれない人というのは、どんなビジネスでも失敗してしまいやすくなります。
起業をする人の理由には、人と関わりたくないから、と思ってしまって起業をする人もいます。
確かに、自分ひとりだけでお金を稼ぐことは出来ます。
でも、ほとんどの仕事は、自分ひとりの力では仕事をすることも、お金を得ることも出来ません。
人の助けを借りたり、人から仕事を貰ったりすることで、生活していくことが出来るようになるのです。
その中では、人と色々な打ち合わせをしていくことも必要になるでしょう。
そんなビジネス上の会話が出来ない人は、起業をしても成功できません。
人からたくさんの話を聞いて、自分もたくさん話をして、情報交換をしていくことで、よりお金を稼ぐことが出来るようになるのです。
起業をして成功するには、コミュニケーションが大切です。
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3.物事を数字で捉える力がある
例えば、自分が望む豊かさとは、どれくらいの金額ですか?
自分が幸せになるための金額は、どのくらいですか?
この金額を答えられる人というのは、物事を数字で捉えることが出来る人です。
起業をするときには「お金持ちなりたい」と思って始める人がいます。
こういう人の中の大半は、ただ「お金持ちになりたい」だけなのです。
でも、しっかり数字で考えることが出来る人は「○○円あればお金持ちといえるだろう」と考えて、そのために努力をしていくことが出来る人です。
豊かさ、幸せ、お金持ち、というのは、曖昧な表現でもあります。
この曖昧な表現を、自分の感覚から数字に直して考えることで、より現実的な手段を見つけることが出来るのです。
物事を数字で捉えるというのは難しいかもしれませんが、成功する人はすべて、数字で捉えることを徹底しているのです。
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