主婦でも働ける環境が整ってきた今、主婦ジョブという言葉も出てきました。
子供がいる主婦であっても、時間帯を決めればしっかり働くことができるのです。
では、そんな主婦ジョブについて、考えていきましょう。
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1.家事と両立できる主婦ジョブを探す
主婦ジョブを行うときに一番考えなければいけないことは、家事との両立です。
主婦といえば、やはり家事はするべきものという考えが日本にはあります。
夫も家事参加をするべき、とはいえ、1日中仕事をしている夫が出来る家事というのは極僅かです。
大半の家事を主婦がしなければいけないとなったら、その家事と仕事が両立できるかどうかと言うのを考えなければいけないのです。
毎日行うべき家事というのは、その家によって違います。
毎日掃除機をかけて雑巾掛けをしてお風呂掃除もして、という家もあれば、掃除機は2日に1回であとはフロアモップだけ、と言う家もあります。
その家々によって家事の量というのは違うので、それぞれに合わせて仕事をする時間と言うのを決める必要があります。
ですから、主婦ジョブを決めるときには、家事との両立が出来ることを最優先に考えましょう。
昼間の3〜4時間程度の仕事であれば、家事との両立ができる主婦ジョブと言ってもいいと思うので、そういった仕事を選んでみてください。
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2.夫の扶養内で働ける仕事をする
主婦ジョブを決めるにあたって、一番気になるのは金額です。
少なすぎれば家計の足しにはならないし、かといって多すぎても夫の扶養から外れてしまうという人もいると思います。
そもそも、専業主婦である場合には、夫の扶養に入っています。
そのおかげで扶養控除があるので、夫に余計な税金がかからないようになっている仕組みなのです。
扶養控除があるのとないのとでは、大きく金額が違ってくるので「大したことないわよ」ではすまないのです。
とはいえ、扶養控除内で働くというと、毎月3万円程度を稼ぐのが限界と言われています。
アルバイトやパート程度の仕事ということになりますが、これで十分という人もいるでしょう。
少しでも多く稼ぎたいというのであれば、主婦ジョブではなく、本格的に仕事として探す必要があると思うので、夫の扶養から抜けるという方法も必要になってくるかもしれません。
主婦ジョブを選ぶのであれば、夫の扶養内で働くことで、家族にも夫にもプラスになるのです。
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