5.信用保証協会でお金を借りる
お金がなくてもビジネスをはじめる方法は、信用保証協会を利用してお金を借りる事ができます。
多くの業種に対応している信用保証協会では、銀行などからお金を借りるときに、保証をしてくれる協会です。
そのため、信用保証付き融資と呼ばれる事もあります。
信用保証協会に信用保証料を支払えば、銀行などの融資の保証をしてくれるので、融資を受けることが出来るのです。
そして、万が一返済が滞ってしまったときには、信用保証協会が支払いを立て替えてくれます。
その分は信用保証協会に返済することになります。
信用保証協会の保証があれば融資が受けられる可能性が高いので、最初のうちは実績作りとして利用することを考えてください。
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6.新規開業資金として資金を借りる
資金ゼロから新しい事業を始めるときには、新規開業資金として資金を借りる事もできます。
新しく事業を始める人を対象に、「新規開業資金」を貸してくれるのが、日本政策金融公庫です。
運転資金や設備資金に使う事が出来るので、起業当初の資金として借りる事ができます。
新しくビジネスを始めたとき、民間の融資を受けられる可能性というのは限りなく低いのです。
ですから、公的な融資である「新規開業資金」を利用する方が、すんなりと融資をしてくれる可能性があります。
7.新創業融資制度を利用する
お金がないときにビジネスをはじめるなら、新創業融資制度を利用しましょう。
新創業融資制度も日本政策金融公庫が実施している新しく事業を始める人向けの融資です。
雇用を伴う事業を始めるときには、この融資制度を利用することが出来ます。
担保や保証人が不要なので、とても申し込みやすい融資制度といえるでしょう。
ですが、自己資金がないと融資をしてもらうことができないので、自己資金がある程度あるときに事業を始める人向けと言えます。
お金がない時に事業を始めるのであれば、公的融資を検討してみてください。
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軍資金が無いときにビジネスをはじめる7つの方法
1.お金がかからないビジネスを始める
2.事業収益を考える
3.ある程度の自己資金を貯めてからビジネスを始める
4.助成金を利用する
5.信用保証協会でお金を借りる
6.新規開業資金として資金を借りる
7.新創業融資制度を利用する
お金がない
お金がないときに新しいビジネスを始める方法はたくさんあります。
中でも公的融資を受けることにはとてもメリットがあるので検討してみてください。
新しいビジネスを始めるときには、きちんとした計画を立ててから融資を受けるようにすると、返済が滞る事もなく順調に始められるのではないかと思います。