日本一の株式投資家・竹田和平氏が資産を築いた4つの方法

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皆さんは、竹田和平氏をご存知ですか?

ご存知でない方でも、たまごボーロなら如何でしょうか。

子どもの頃に、食べた事があるという方も多いかと思います。

竹田和平氏は、たまごボーロを作っている竹田製菓の会長です。しかし、実は日本一の投資家という事でも知られています。

なんと、上場企業100社以上の大株主という事で、驚きです。

今回は、そんな竹田和平氏が成功に至ったそのステップについてご紹介させて頂きます。

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1.徳を積む

まず、竹田和平氏は徳を積む事を様々な場所で話しています。例えば、世界的な経済の問題でご説明させて頂きます。

こういった大きなトラブルを引き起こしてしまったのは、能力はあるが徳の無い人だと言うのです。

徳が無いから、どこに脱線してしまうかわからない。経済とこういった徳の話というのは、一見関わり合いが無いように感じます。

しかし、一流の投資家の多くがこういった独自の精神論を持っている事は、既に当然といった時代になりました。

では、徳を積むとはどういう事なのか。わかりやすいのは、誰かの為に行うという点です。

実際、ヒットを越えて定番化した商品では、「これがあればみんな楽になる」との考えから開発された商品が非常に多いのです。

単純に利益だけを考えるのではなく、誰かの為になるかどうかを考える。これもまた、徳を積むという事です。

他にも、徳を積むには様々な方法があります。しかし、最初から色々と手を付けてしまうと逆に窮屈感じてしまう事もありますね。

竹田和平氏のモットーは、「ありがとう」という言葉です。様々な物や事柄に対して感謝をする事から始めてみましょう。

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2.竹田和平氏は花を咲かせる

竹田和平氏の名刺には、「花咲爺」という肩書があります。実際に、竹田和平氏の元には投資してほしいと言う方がたくさん訪れるそうです。

そのアイデアは、時には陳腐だとされる事があるかもしれません。しかし、全ての話にしっかり耳を傾けているのです。

掘ると、たくさんのお金が出てきます。そして、それをばらまくと花が咲きます。その花は、美しい見た目で私達を喜ばせてくれますね。

また、時には強い日差しや雨からも私達を守ってくれるでしょう。そんな花を咲かせる事こそが自分の投資のやり方だとお考えになっているのです。

株をしていると、配当金が出ます。

この配当金の使い道も、皆様のおかげだからと社会に還元しています。例えば、アミューズメント施設のお菓子の城です。

この中には、砂糖によって作られた世界的な建造物が並んでいます。お子さんを連れて行っても喜んでくれそうですが、大人が見ても楽しい時間になるでしょう。

このように、得た利益を社会に貢献していくということは、徳を積むという事にもなりますよね。

感謝をし、還元していく。そういった考えが根底にある事こそが、竹田和平氏の強運を呼んでいるのではないでしょうか。

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