「やりましょう」でもっと便利に!孫正義を理解する5つのポイント

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孫正義氏お馴染みのフレーズといえば、「やりましょう」です。

これは、ツイッターのフォロワーから寄せられる要望のリプライに対して「やりましょう」と返答するというもの。

ユーザーの意見をしっかり取り入れている事がよくわかりますね。

そこで、今までにどのような要望に答えてきたのか、その情報をいくつかご紹介させて頂きます。

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1.孫正義氏はソフトバンクショップのリアルタイム待ち時間公開を決定する

孫正義氏は、SoftBank(ソフトバンク)のショップにおいて、リアルタイムで待ち時間を公開してほしいというリプライに対してやりましょうと答えています。

キャリアのショップに行くと、混雑している時は非常に待たされます。

時には一時間以上待たされてしまう事も。その間ずっと待っているというのは正直苦痛ですよね。

しかし、このリアルタイムサービスが導入されれば、現在の待ち時間を調べてからショップに行く事が出来ます。

混雑時を避ける事はもちろんですが、こまめにチェックをしていれば比較的待ち時間の少ない時間というのがわかりますよね。

これは、ユーザー側だけではなくショップにとってもメリットがあります。

来るユーザーを分散する事が出来れば、仕事の効率を上げる事が可能なのです。このサービスは、いずれソフトバンク以外にも導入されそうですね。

2.ソフトバンクで使用する以上の自然エネルギー発電を決めた

孫正義氏は、SoftBank(ソフトバンク)で使用する以上の電力を自然エネルギーを用いて発電する事を決めました。

孫氏といえば、東日本大震災の後に自然エネルギー財団についていくつもつぶやいていますね。

この自然エネルギー財団ですが、実際に活動を始めています。

例えば、財団の公式サイトには今後の活動についてのスケジュールというのも掲載されています。

それぞれの科学者との連携も始まり、今後の動向が注目されていますね。

各セミナーやイベントも開催されています。

ソフトバンクではどれだけの電力量を使っているのでしょうか。

日本を代表する大企業の1つですので、かなり電力を使っているというのは間違いありません。

しかし、それが全て自然エネルギーでまかなえるとしたら、他の企業も見習わなければなりませんね。

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3.孫正義氏は1年以内に1万人以上の雇用創出を行った

孫正義氏のツイッターに寄せられたリプライは非常にシンプルな内容でした。

それは、「孫さん、雇用作ってください」というもの。

それに対して孫氏は1年以内に1万人分の雇用創出を決めたのです。そして、実際にそれを実現しました。

就職氷河期という事で、どこでも求人を求める声で溢れています。仕事が無いという訳ではありません。

しかし、条件が異常に悪かったり、いわゆるブラック企業で働く事になってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな中、SoftBank(ソフトバンク)のグループで1万人の雇用を創出するというのは非常に素晴らしい事です。

それだけ力のある会社という事もよくわかりますね。

通常の会社であれば、いきなり1万人の雇用を創出するというのは不可能に近いのですから。

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