柳井正氏には、ネット上で在日ではないかという噂が流れています。
その真偽のほどは確かではありませんが、在日と呼ばれる理由は必ずあるのです。
では、柳井正氏はどうして在日といわれてしまうのか、考えていこうと思います。
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1.中国との関係悪化後も進出をやめなかった
現在、日中関係が悪化しているにも拘らず、柳井正氏は中国への進出をやめないことが在日といわれてしまう理由になっています。
柳井氏は「中国手の出店を減らすことはない」と明言しています。
ですが、日中の関係悪化によって、中国では日系企業が襲われてしまうという事態も発生しているのです。
それでも柳井氏は中国への進出をやめようとはしません。
その理由と言うのがはっきり分からないために、「在日だから」というありきたりな理由で括られてしまうのです。
経営者として、会社や企業を大きくしていく過程をブレないようにするためには、当初に定めた目標などを確実にクリアしていく必要があります。
ですが、それは社会情勢などを総合的に判断した上で、行うべき決断であると思います。
日中関係が悪化している中で、柳井氏が強引に中国への進出を進めていこうとするように見える動きというのは、柳井正氏自身が中国となんらかの関係、つまり、在日であるのではないかという憶測を呼んでしまうのです。
2.中国を捨てられないからである
柳井正氏は、「中国を捨てれば日本の衰退が早まる」と言っているので、実は在日なのではないかという噂が囁かれているのです。
柳井氏は近年になって、控えてきた政治的な発言が多くなってきました。
その意図はどうなのか、ということがネット上で話題になり、実は在日なのではという憶測に繋がったのです。
また、現在はユニクロの国内市場と言うものが低迷しています。
ですから、積極的に海外市場を開拓していって、海外での売り上げを伸ばしていきたいという狙いもあるのかもしれません。
海外市場において、一番重要なポイントになるのは中国です。
人口も多く急速な発展がみられる中国の市場をつかむことは、飛躍的な売り上げ増加を見込むことが出来る、と言う見方も出来ます。
ですが、それと「中国を捨てたら日本が衰退する」というのは別の話です。
元来、日本はものづくり国家として確実に生き残ってきました。
ですから、必ず生き残る道はあるのです。
柳井正氏の中国を捨てられないという発言から、実は在日なのでは、という憶測に繋がってしまったのです。
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3.日本を捨てたからである
柳井正は日本を捨てたから、在日なのではないかという憶測もあります。
近年、尖閣諸島の問題が浮上し始め、中国では反日デモなどが行われるようになりました。
その反日デモの際、中国のユニクロのショーウィンドウには「尖閣諸島は中国の領土です」と言う意味の言葉が書かれ、ユニクロは日本を捨てたのではないか、と噂になっているのです。
その噂が、柳井氏が在日だから、中国に寝返ったのでは、と言う飛躍の仕方をしているのです。
柳井氏は後日、「中国からそうしておくように言われた」という趣旨の発言をしていますが、この発言の真偽の程は確かではありません。
確かに、中国で起きた反日デモの影響を受けないようにするためには、そのような方法を取った方が良かったのかもしれません。
とはいえ、ユニクロは日本の企業なので、日本国の発言にそむくような行為は慎むべきだったのではないかと考えます。
こういった事情があったために、かねてから在日かと噂されていた柳井正氏の疑惑が、さらに深まったのかもしれません。
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