皆さんは賢くお金を使っていますか?
賢くお金を使う事によってお金も貯まりますし、自分の幸福感も最大限に引き延ばす事ができます。
しかし貯金をする事は良い事ですが、貯金をしようと節約しすぎる事はかえってストレスになってしまいます。
セコセコ貯金するのではなくお金を最大限に有効活用し、幸福感を高めるような賢いお金の使い方をしましょう!
今回は賢い人が実践している、センスの良いお金の使い方をご紹介します。
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自分への投資はケチらない!
とある有名な言葉で「まず自分に払え」という言葉があります。
これは収入を得たらまず自分の為のお金を確保し、残ったお金を他人に払えという考え方です。
先に他人に払っていたら、いつまでたっても自分への投資が増えない事は道理です。
まず自分への投資を怠らないようにしましょう。
特に賢い人は教育や本には投資をしています。
教育関係は一回の支出が大きい分、そこから得た技術や知識は、生涯あなたの糧になります。
例えば年間100万円掛かる専門学校に2年通ったとすれば、200万。
一生を80年だとすれば、一年間でたった2.5万円です。
年2.5万円で一生分のスキルを身につける事が出来ると考えれば、安い物ですよね。
さらに賢い人は、本にも惜しまない投資をしています。
とある名言に「読書とは時空を超えた対話である」とあります。
彼らは、偉人の一生分の知識が安価に手に入れられる事を知っています。
そう考えるとやはり教育関係の投資はリターンが大きい事が分かりますね。
自分への投資はケチらずに大きく使いましょう!
旅行の時は「体験」にお金を支払う!
旅行の時に「お金がないから…」なんて言い訳をして旅先でも倹約していませんか?
生涯に行く事がたった一回しかないかもしれないのに、そこでお金を使わないのはもったいないです。
一生に一回だけの体験にはお金はケチらないようにしましょう。
賢い人は「お土産」等は買わずに、その土地ならではの「体験」にお金を使います。
お土産はその土地の証明書のような物。記憶には残りにくいです。
しかし体験は証明こそできませんが、自分の記憶に深く刻まれる事になります。
その土地の空気、風景、人々の表情…それらはお金に換算出来ない、素晴らしい体験としてあなたの記憶に深く刻まれるでしょう。
旅行の様な一期一会の体験にはケチらないようにしましょう。
時間にお金を払う?
例えば通勤の時に、家から駅まで歩いて20分。自転車(¥5,000)だと5分の場合。
差分の15分/日=450分/月=5,475分/年(およそ91時間)を¥5,000円で買った事になります。
91時間もあればなにか一つのスキルを身につける事もできますね。
賢い人は物を買う時「時間」も考えています。
車を買う時には「どのくらい通勤が短縮できるのか?」「休日はどのくらい乗るのか?」
等を考えて、「値段」とその「時間」が釣り合っているのか…を考える癖が出来上がっています。
通勤で10分くらい…休日も買い物程度…ならわざわざ買う必要もありませんよね。
レンタカーで十分なはずです。
このように物を買う時に、その背景の「時間」も考えてみましょう。
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安い物ではなく長期的に使える物にお金をかける!
安い物を買って壊れたら捨てる、という事はその支払ったお金を捨てているのと同じです。
また、携帯電話の様に大して機能が変わっていないのに、何度も買い替えるのも同じですね。
賢い人は長期で使える物を、吟味して買っています。
例えば服を買う時は流行のものではなく、シーズン毎に着回せる物を買う…といった感じですね。
自分なりの基準を持って買い物をする事によって、流行に惑わされないで済みます。
一定の基準を持って買い物を心掛けてみましょう。
支出の少ない物にはこだわらない?
例えば光熱費。毎月の支出が変動が小さいにも関わらず、節約している人がいます。
賢い人はそういった細かい支出を気にせず、大きな支出に目を向けます。
小さい支出を気にしたところで、得られるリターンは少ない事は明白ですからね。
賢い人は家賃といった大きな支出には敏感です。
例えば月10万円の家賃の所から月8万円の所に引っ越すだけで、年間24万円の節約になります。
支出がなかなか減らない…と思ったらまず月の大きな支出から見直してみましょう!
削れる無駄は削り、本当に自分が欲しい物にお金を掛けるようにしていきたいですね。
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賢い人は実践している?センスの良いお金の使い方を真似てみよう!
いかがだったでしょうか?
センスの良いお金の使い方を実践するには、自分に厳しくしないとダメのようですね!
いつまでも自分に甘く、欲しい物を好きなだけ買ってしまうとお金に振り回されてしまいます…。
自分自身で、本当に欲しい物を見極める事が一番大事ですね。
センスの良いお金の使い方は、「自分が本当に欲しい物」にはケチらないで使う事ですね!
まずは、自分に合った方法で、お金を管理していけるよう、1度生活の支出を見直してみると良いですね!
世の中の甘い誘いに負けず、賢いお金の使い方を学んでいきましょう。