働いても働いても、本当にお金がない。貧乏生活から抜け出せない…。
そんな悩みを抱えている人は、今、少なくありません。
「どうにかして今の生活から抜け出したい」と思ってしまいますよね。
ですが、今の生活から抜け出したいと思う人は大勢いても、実際に何か行動をしている人は少ないのです。
そもそも、本当にお金がない貧乏生活から抜け出すための方法を、きちんと知っている人はどれだけいるでしょうか。
ただがむしゃらに頑張るだけでは、今のお金がない貧乏生活から抜け出せないことも多くあります。
ポイントを押さえて、お金がない状況、貧乏生活を脱出しましょう。
方法を知らなければ、貧乏生活からの脱出は夢のまた夢なのです。
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1.お金の使い方を考えてみる
今、自分がどんなお金の使い方をしているのかを正確に把握しておくことは、本当にお金がない貧乏生活から抜け出すために重要なことです。
余計な無駄遣いをしていないか、本当に必要なお金を使えているか、それを把握することが、貧乏生活から抜け出すためのポイントになります。
自分の買い物を見直してみて「安かったから、つい」と買ってしまったものは無いですか?
「特別必要ではないけど、みんなも持ってるし…」と買ってしまったものを、実際にきちんと使えていますか?
安かったから買ってしまったもの、必要じゃないけど買ってしまったものは、無駄遣いになってしまいます。
お金がない貧乏生活から抜け出すためには、無駄遣いを無くすことが一番なのです。
2.お金がない貧乏生活の収入と支出を見直してみる。
お金がない貧乏生活では、収入と支出を見直してみることで、日々の生活で削ることが出来る部分を見つけることが出来ます。
例えば、収入が20万円しかない中で、家賃に半分近いお金がかかっているとしたら、家賃を削れば余裕ができる、ということになります。
生活をしていく上で必要になる、家賃や光熱費、水道代、食費など見直してみることで、何にお金がかかりすぎているのかを見つけることが出来ます。
お金がかかりすぎている部分を減らせば、その分、他のことに回すお金を作ることが出来ます。
お金がかか里過ぎている部分が家賃なら、家賃の安いところに引っ越すことも、時には必要になります。
引越しが出来ない状況であれば、節電・節水を心がけたり、食費を減らしたりする努力も必要です。
収入と支出を見直すことで、貧乏生活が何によって引き起こされているのかを知ることが出来ます。
これによって、何を減らせば貧乏生活から脱出できるのかが分かりますよね。
3.自分の資産を見直して、お金がない貧乏生活の原因を知る
お金がない貧乏生活には、それなりの原因があります。
今の収入だけではなく、自分の手元にある資産を見直してみることで貧乏生活の原因が分かります。
例えば、収入が少ないのに、維持費やガソリン代の多くかかる車があるとか、趣味に関するものが多くあったりしませんか?
もちろん、好きなことや趣味にかけるお金は悪いものではありません。
それを糧にして、毎日の仕事を頑張っている人もいます。
でも、好きなものにかけるお金が収入に見合っていないなら、それは貧乏生活の原因になってしまっているんです。
趣味にかかるお金もお金がない貧乏生活の原因になるんだと意識して、収入に見合ったお金のかけ方をしていくことが大切です。
4.家計簿を付けてみる
お金の使い道を正確に把握することは、お金がない貧乏生活を抜け出す第1歩になります。
「お金が無いけど、何に使ったのか分からない」という、使途不明の出費があったことはありませんか?
それを無くすことで、自分が何にお金を使ったのかを把握し、必要のない出費を抑えることが出来ます。
そのために必要なのが、家計簿です。
家計簿には、家賃や光熱費などの固定費を記録しておきます。
一緒に、毎日何にどれだけのお金を使ったのかを、細かく記録します。
たとえスーパーで500円分の買い物をしたとしても、家計簿にはきちんと品物と値段を書いておきましょう。
その中で、「本当に必要なもの」「特別必要ないもの」に分類します。
分かりやすく、家計簿にマークをつけておくと便利です。
例えば、お米が無かったから買ったのなら「本当に必要なもの」で、ついでに買ってしまったお菓子は「必要ないもの」です。
その支出が、必要なものなのか、不要なものなのかが分かると、買い物をするときにも無駄遣いを減らすことができます。
5.買う前にちょっと考えてみる
お金がない貧乏生活を抜け出したいなら、何かものを買うときに一呼吸置くことです。
衝動的にお菓子などを買ってしまうことで、貧乏生活から抜け出せないこともよくあることです。
なので、これは本当に必要なものなのか、5秒でもいいので考えてみてください。
また、車などの高い買い物をするときには、一晩寝かせるくらいが丁度いいくらいです。
一晩経つと、冷静に判断することが出来て、「今はまだいらない」と思うことも多くあります。
「今はまだいらない」ものを買ってしまったら、それは無駄になってしまうかもしれません。
必要なときに必要なものだけを買うことが大切なのです。
本当に必要なのか、衝動的に欲しいと思っているだけじゃないのかを判断すると、無駄な出費を抑えることが出来ます。
6.本当にお金がない貧乏生活なら、お金を捨てる意味を考える
お金がない貧乏生活では、ものを無駄にすることは避けるべきです。
例えば、安いからと買い込んで賞味期限が切れた食材は無駄になってしまいます。
食材は食べられなくなったら捨てるしかないので、お金を捨てているのと同じことになってしまいます。
お金を捨てていたら、いつまで経っても貧乏生活から抜け出すことは出来ません。
お金を捨てる意味を考えて、無駄にならない買い物をするように心がけることが大切です。
7.コストパフォーマンスを重視する
何かを買うとき、本当にお金のない貧乏生活ならコストパフォーマンスを重視します。
近くに2つのスーパーがあるとすれば、値段を比べて安いほうで買うなどの工夫をしてみてください。
ほんの何十円の差でも、ちりも積もれば山となるで、節約に繋がっていきます。
高い買い物をするときや、趣味にお金を使うときも同じです。
インターネットで買った方が安いならインターネットを利用したり、少しでも安く手に入れる工夫が大切なのです。
コストパフォーマンスの重視は、貧乏生活を抜け出す上での大きなポイントになります。
8.現金だけじゃなく、ポイントも利用する
お金がない貧乏生活の場合、支払いは現金のみという人がほとんどだと思います。
そうすると手持ちのお金がどんどん減っていき、貧乏生活で精神的に落ち込む原因になってしまいます。
買い物のときには、現金だけではなくポイントも利用するようにしましょう。
ポイントカードを発行しているお店に行ったり、インターネットを利用するのも良いでしょう。
インターネットでの買い物は、ポイントを貯めることができるショップや通販サイトを利用します。
また、ポイントサイトを経由して買い物をすることで、ポイントサイトと通販サイトの両方でポイントを貯めることもできます。
この貯めたポイントを買い物に利用することで、現金で支払う分が少なくなり、お金がない生活を脱出する鍵になります。
9.本当にお金がない貧乏生活では、外食より自炊をする
お金がない貧乏生活において、外食は浪費になってしまいます。
同じメニューでも、自炊した方が安く済むことも多くあります。
外食でかかる金額は、材料費の他にも、人件費などの経費とお店の儲けが乗っています。
自炊した場合、材料費と光熱費くらいで済んでしまうので、トータルで見てみると安くご飯を食べることが出来るのです。
とはいえ、たまには外食をして息抜きをしたいという気持ちもあります。
そんなときには、月に1回などの頻度を決めて外食をするのも良いんじゃないでしょうか。
お金がない貧乏生活なら、普段は外食を控えて自炊をして、たまのご褒美感覚で外食を楽しんでみると良いと思います。
10.貯金の計画を立てる
お金がない貧乏生活を脱出する鍵は、ずばり、貯金です。
貯金が出来ていれば、それを元手に自分で起業したり、転職活動をすることもできます。
ですが、闇雲に貯金をしようとしても、日々の生活に追われているうちにおざなりになってしまうものです。
そこで、きちんと計画を立てて貯金をすることがポイントになります。
最初は短期的な目標を立てると達成しやすいので、「今月は○○円貯める!」という目標を立てるようにしましょう。
無理のない範囲で、家計簿などを見ながら貯められる金額を設定すると、目標を達成できます。
それを何回か続けて、貯金が癖になってきたら長期的な目標を立てていきます。
「いつまでに○○円貯める!」という目標で、額を少し大きめにします。
その大きな額から逆算していって、月にいくら貯めれば良いのかを考えて貯金をしていきます。
貯金があれば、お金がない貧乏生活を脱出するための活動が出来るので、貯金計画は大切です。
11.本当にお金がない貧乏生活でも、まずは貯金してみる
1日10円でもいいから、お金がない貧乏生活でもまずは貯金をしてみることです。
100円貯金箱などが売っているので、毎日100円を貯金箱に入れていくだけでもいいんです。
お金がない貧乏生活から抜け出すためには、まず行動することが大切です。
1日の買い物で100円を節約して、その分を貯金箱に入れることを繰り返していけば、節約することにも慣れて、貯金も出来ます。
まずは小さい額でもいいから貯金するという行動が大切なんです。
12.お金がない貧乏生活の貯金は、口座を分ける
闇雲に貯金をするのではなく、お金がない貧乏生活の貯金は口座を分けることから始めるのもポイントです。
自宅で貯金箱に貯金していくのも良いですが、すぐに手が届く位置にあるとつい使ってしまうこともあると思います。
それを防止するためにも、貯金は口座に預けておくのも1つのポイントです。
例えば、引き落としされる固定費の口座、食費などの普段使う生活費の口座、貯金の口座の3つに分けるとします。
貯金の口座には、毎月決まった金額を貯金していって、その月の支出で余った分も貯金していきます。
この貯金用の口座には、絶対に手をつけません。
入院などの不意に大きなお金がかかるような事態にならない限りは、使わない口座にします。
普段からキャッシュカードを持ち歩かずにしまっておくようにして、貯金のためだけの口座にします。
また、引き落としされる固定費の口座はまとめて、こちらにも手をつけないでおきます。
引き落とし口座がバラバラだと、どの費用がどこの口座から落ちているのか把握しづらいので、1つにまとめるのがオススメです。
引き落とし口座は、収入が振り込まれる口座をそのまま活用できます。
そして、収入から引き落とし口座に残しておく分と、貯金する分を差し引いたお金を、生活費の口座に入れておきます。
手元に少しはないと困るので、手元に残す分を引いた全ての額を、生活費の口座にいれておきます。
そして、その生活費の口座だけで1ヶ月の生活をしていきます。
足りなくなったら少しだけ口座から出して生活する、というのを1ヶ月間繰り返していきます。
手元にあるお金が少ないと、それだけ支出にこだわるようになって、結果的に支出を減らすことが出来ます。
1ヶ月が終わって生活費の口座にお金が余っていたら、それは使わずに貯金口座へと入れておきましょう。
また、この生活費の口座は出入りが激しくなる口座なので、コンビニATMで手数料が無料になる銀行の口座にしておくと、余計な手数料がかからなくて済みます。
口座を分けることで、1ヶ月に使えるお金と使ってはいけないお金が明確になります。
そして、使えるお金も常に手元にある状況ではないので、支出を減らすことが出来ます。
お金がない貧乏生活でも貯金をするなら、口座を分けることから始めてください。
13.お金がない貧乏生活ではローンを組まないようにする
本当にお金がない貧乏生活で、どうしても生活費が足りなくてカードローンを使ってしまったりしますよね。
また、車やマンションを買ってしまうと、どうしてもローンは付きものになってしまいます。
でも、お金がない貧乏生活でのローンは、その状況を長引かせるだけなのです。
ローンには利子が付いてきます。
長いローンになればなるほど、利子の金額は増えていってしまいます。
つまり、ローンとして借りた金額と利子の金額を払うことになるのです。
利子の分を払わなければ、お金がない貧乏生活を脱出できるとなると、ローンを組む意味がないですよね。
今現在、複数のローンを組んでいるのであれば1つにまとめてしまうという方法もあります。
これで利子が複数かかることもなく、少し支払いが楽になります。
それでも、お金がないからといってローンを組むのではなく、地道にお金を貯めた方が、貧乏生活脱出には近道です。
14.浪費癖を治す
浪費は、お金がない貧乏生活において一番の敵です。
そもそも浪費とは、必要がないのにものを買ってしまうことです。
「何となく」「安かったから」で買った品物は、本当に必要なものなのか、もう一度見直してみてください。
そして、浪費には癖があります。
例えば、買い物に行くとついお菓子を買ってしまうとか、安いとつい大目に買ってしまう、という癖です。
家計簿をつけることで、何にどれだけのお金がかかっているかを把握できます。
その中で浪費になっているような「特別必要の無いもの」は買わないように意識して買い物をします。
こうやって浪費癖を治していけば、毎日の生活に必要なお金も少なくなり、お金がない生活を抜け出すきっかけになります。
15.本当にお金がない貧乏生活を抜け出す知識をつける
お金がない貧乏生活を抜け出すには、それなりの知識をつける必要があります。
転職するにしても、今よりも給料のいい会社に入りたいなら、それなりの知識が必要になります。
節約するにしても、節約のための知識を身につけなければいけません。
どれも、ただ闇雲にやってみれば良いというわけではなく、効果的な方法を実践することが大切です。
ですが、そのために高い参考書を買うのでは、本末転倒ですよね。
そういうときに利用できるのが、図書館です。
図書館の本は借り放題で、お金もかかりません。
色々なジャンルの本が揃っているので、節約生活のコツや、転職したい職業についての勉強もすることができます。
まず知識を身につけてから実践することで、効率的に貧乏生活を脱出するための手段が見つかります。
そのためにも、図書館は大いに活用できる施設なんです。
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16.収入を増やす
お金がない貧乏生活から抜け出す一番の近道は、収入を増やすことです。
今の会社で収入が少ないのであれば、思い切って転職したり、自分で起業することも1つの方法です。
また、今の会社で働きつつ、休みの日にアルバイトをするとか、仕事を増やす方法もあります。
単純に、お金がないのは収入が少ないからだと思うのであれば、収入を増やすことが一番の近道になります。
ですが、収入を増やしたいからといって、急に会社を辞めて転職するのは、止めておきましょう。
就職が決まるまでの時間の生活のことも考えて、働きながら転職活動をするなどの方法を取ることが一番です。
また、転職や起業をする際には、今の生活よりも金銭的に楽になれることを一番の条件にして活動してください。
転職しても給料が同じだったり、最悪下がってしまっては意味がありません。
今の生活以上の生活が出来ることを目的に、貧乏生活を脱出する鍵は、収入を増やすことです。
17.お金がない貧乏生活なら、副業を始める
副業を始めたことが、本当にお金がない貧乏生活を抜け出す1歩になる人も多くいます。
副業には、クラウドソージングやFXなどのパソコンを使ってするものや、昔からある検品作業のような自宅で出来るものまで多種多様です。
その中で、自分の生活スタイルに合った副業を探して始めると、副業で稼いだ分が収入として手元に残ります。
副業で稼いだ金額を貯金するも良し、普段の生活の足しにするもよし、今までよりもいい生活が送れるようになることは間違いありません。
今は、会社員の副業や、専業主婦の副業がメディアに取り上げられる機会も多くあります。
今までよりも身近になった副業を始めることで、プラスアルファの収入を得て、貧乏生活脱出の足がかりにすることも可能なんです。
18.投資をしてみる
お金がない貧乏生活の中でもある程度貯金が出来たら、それを運用してみるのも1つの方法です。
運用方法はいくつかありますが、FXは今、簡単にできる資産運用方法として人気を集めています。
FXは2国間の通貨を利用して利益を得る手段ですが、少額からでも出来る投資です。
株式投資では昼間の時間に売買できる人でないと難しいものですが、FXなら24時間いつでも売買ができるので、働いている人でも始めることができます。
投資で資産運用をして、利益があればその分自分の資産が増えるということになります。
資産が増えていけば、お金がない生活からも脱出することができるので、貯金ができたら資産運用というのは貧乏生活脱出には重要になってきます。
ですが、投資にはデメリットもあり、せっかく貯めた資産がなくなってしまうこともあります。
投資を始めるときには、しっかり下調べをして計画を立てて、相談できる機関があるなら、きちんと相談をしてから始めるのが良いと思います。
19.お金がない貧乏生活で不労所得を得る
お金がない貧乏生活脱出には、不労所得も十分活用できます。
不労所得とは、働かなくても収入として入ってくるお金のことです。
一般的には、家賃収入などがこれにあたります。
今、サラリーマンやOLでも、家賃収入を得る手段があることを知っていますか?
ローンを組んでマンションを買い、そのマンションを貸し出すことでローンの返済分プラスアルファの金額を得ることができるシステムです。
ローンの返済があるうちは、家賃収入はローン返済で消えてしまうかもしれません。
でも、ローンの返済が終われば、家賃収入は丸々自分の収入として使うことが出来ます。
不労所得があれば、転職活動をするときにも便利だし、何かを始める準備資金にも使うことが出来ます。
本当にお金がない貧乏生活の中で、不労所得があるだけでも、今までの生活を帰ることが出来るのです。
20.お金持ちとお金がない自分の違いを知る
お金持ちと、お金がない自分とは何が違うのかを知ることは、貧乏生活を抜け出すきっかけを見つける作業になります。
まず、お金持ちはきちんとお金を使うことを知っている人です。
例えば、服を1つ買うにしても、1シーズンで着られなくなってしまうものや、すぐにダメになってしまうものは買いません。
それなりの値段がしても、長く着られるものであり、いつ着ても流行遅れにならないものを選びます。
ところが、「とりあえず、安いから」「流行の形だから」という理由で買ってしまう服は、すぐにボロボロになってしまったり、型遅れで着られないなんてことになってしまいます。
安物買いの銭失いと言う言葉もあるとおり、安いものが必ずしも良いものとは限りません。
長く使えるものを買うことは、それだけ将来的にかかるお金が少なくなるということです。
お金を正しく使うことが出来る人は、総じてお金持ちになっています。
今の貧乏生活を抜け出すきっかけを見つけたいなら、まずは自分とお金持ちの何が違うのかを知ることです。
そして、出来る範囲からでも、お金持ちの人の真似をしてお金の使い方を知っていくことが大切です。
21.1日の時間の使い方を知る
お金がない人の1日の使い方を少し変えるだけでも、貧乏生活が一変することもあります。
お金が貯まる人、お金に困らない人は、時間の使い方が上手な人が多いといわれています。
お金が貯まる人の1日の使い方は、朝型の生活を送る事から始まります。
もっとも頭の冴えている朝に仕事をこなせば、仕事の効率も上がり、朝型生活なら健康も手に入れることが出来ます。
十分な睡眠をとることも、お金が貯まる人の特徴です。
睡眠不足は仕事の効率を落としてしまうので、やはり十分な睡眠は必要不可欠なのです。
そして、お金が貯まる人は、時間給を計算して仕事をしています。
月給の給料を働いた日数で割り、その額を1日の働いた時間で割ると時間給になります。
1時間にいくら分の仕事をしているのかを知っている人は、仕事の時間を無駄にはしません。
1日30分だけでも仕事をサボれば、2日で1時間分の給料を失ったのと同じことだからです。
これが、全く真逆だったら、どうでしょうか?
夜型の生活をしているせいで、朝は起きられずに仕事の効率も上がらなくなります。
睡眠不足で頭が冴えないので、余計に悪循環になってしまいます。
眠気やだるさから、30分だけ休憩しよう…と思っていると、2日で1時間分の給料を失います。
そしてまた、夜遅くまで起きているので、テレビやパソコン、照明などの電気代もかさんでしまいます。
お金がない人の1日の使い方では、いつまで経ってもお金は貯まっていきません。
それどころか、抜け出せない悪循環になってしまうのです。
お金が貯まる人、お金に困らない人の生活をしてみるだけで、1日の使い方を知ることが出来ます。
1日の使い方を知れば、その中で自分のスキルアップに繋がることや、仕事を増やすことも出来ます。
1日の使い方を知って、お金がない貧乏生活を脱出していきましょう。
22.お金がない貧乏生活でも幸せを見つける
お金がない貧乏生活には、幸せはないと思っていませんか?
確かに、お金があれば暮らしは豊かになるし、欲しいものも買い放題です。
でも、それだけで本当に幸せと言えるのでしょうか。
たくさんお金を稼ぐには、それなりの仕事量が必要になります。
そして、それなりの仕事を任されれば、それなりのストレスにも晒されることになります。
お金持ちでも、お金がない人でも、1日の時間は24時間です。
その時間のほとんどを仕事に使って、家族との団欒や自分の趣味の時間もない生活は、本当に幸せだと思いますか?
お金がない貧乏生活でも、家族が笑顔で話しをしている食卓や、自分の好きなことにかける時間を持てるのは幸せですよね。
お金がないことが、イコールで不幸せなことではありません。
お金はあったらいいけど、今の生活でも幸せなことはたくさんあると考えられることが、お金がない生活を脱出する1歩になります。
お金がなくても幸せだと思えることはたくさんあります。
自分に与えられた時間を、どれだけ幸せに過ごすことができるかが一番大切です。
お金持ちになりたいからがむしゃらに働くことと、ちょっとずつお金を貯めながら自分らしく生きること。
どちらが幸せなのか、考えてみるのもいいかもしれません。
23.貧乏生活を脱出するなら、まずは自分を変える
お金がない貧乏生活を送っている今を変えたいなら、まずは自分が変わることです。
お金がないのは何かのせいだ!と思って、責任を人に押し付けていませんか?
誰かや何かに責任を押し付けても、その人や物は責任を取ってくれません。
こうなってしまったからには、少なからず自分の行動が原因になっている部分もあるのです。
だから、お金がない生活を止めたいと思うなら、まずは自分を変えていきましょう。
例えば、いつもより30分早起きして勉強をするとか、スキルアップに繋がることを始めるのもいいと思います。
少しだけ自分を変えることで、その結果は大きく変わってくるのです。
過ぎてしまったことや現状を何かのせいにして恨んでいても、何も変わりません。
でも、自分が変わって行動することで、この先の未来は大きく変わっていきます。
1日30分だけ、自分が変わる時間を作れば、1年で182時間も自分が変わる時間を作ったことになります。
182時間あれば、自分のスキルアップに繋がることがいくらでも出来ます。
お金がないことを嘆くよりも、自分が変わることでお金がない生活を脱出できるんだと思うことが大切です。
24.本当にお金がない貧乏生活でも諦めないで改善する
お金がない貧乏生活を、「どうせこのままだ」と諦めていませんか?
例えば、親の代が普通のサラリーマン家庭だったとして、両親共に働いていてもあまり裕福じゃなかったとします。
それを見て育った子どもは「どうせ親もこうだったから、自分もこうなんだ」と貧乏生活であることを諦めてしまいます。
諦めてしまえばそこで終わりですから、お金がない貧乏生活を抜け出すことは出来なくなってしまいます。
一方で、親の代では生活が苦しかったけど、今は成功してお金持ちになっている人も多く居ます。
そういう人たちは総じて「昔は苦しかったから、今は成功させてやる!」と諦めない気持ちを持っています。
何事も諦めないことが大切だと言いますが、これはお金がない生活を脱出するためにも大切なことなのです。
「どうせこのまま」と諦めれば、今のままの生活がこの先ずっと続いていきます。
でも「絶対に成功してやる!」という気持ちがあれば、何事にもチャレンジしていって、成功するチャンスがあります。
チャンスは自分で掴みにいかなければ、待っていて転がってくるものではありません。
成功している人の多くはチャンスを自分で掴みにいっている人です。
お金がない貧乏生活を諦めないで、どこかにチャンスはないかと探すことも、重要なポイントになります。
ちょっとダメだったからといって諦めずに、「必ず成功させる!」という気持ちをもって生活することが、貧乏生活脱出の鍵なのです。
25.本当にお金がない貧乏生活でも、明るく前向きに生きる
本当にお金がない貧乏生活をしていて、どうしても暗く落ち込んでしまうことがあると思います。
一方では、お金がない生活をしていても、明るく前向きな人もいます。
将来的に、どちらが今の生活から抜け出せると思いますか?
暗く落ち込んでいる人は、お金がない生活を悲観しています。
明るく前向きな人は、お金がないことを悲観して終わるのではなく、どうしたら良いかを考えます。
どうしたらいいか考えて行動に移すことが出来る人は、その分お金が増える手段を知ることが出来る人です。
お金が増えれば、今の貧乏生活からも脱出することができます。
本当にお金がない貧乏生活を悲観していても、そこからは何も生まれてきません。
「じゃあ、どうしたらいいのか」を前向きに考えられる人が、お金に好かれる人なのです。
お金がない貧乏生活を脱出したいなら、まずは明るく前向きに「どうしたらいいのか」を考えることです。
そして、それを実際に実行してみることです。
少し失敗してしまったとしても、また頑張ろう!という気持ちになれる人ほど、成功するチャンスはたくさんあります。
お金がないから…貧乏生活だから…と落ち込む前に、自分に出来ることから始めませんか?
明るく前向きな人の周りには、自然とチャンスが増えていきます。
その中でチャンスを逃さず掴んでいけば、今の生活を脱出するのも容易なことなのです。
お金がない貧乏生活を脱出する鍵は、普段の生活を変えることだと思います。
普段の生活で何気なく使っている出費を抑えたり、生活習慣を変えたり、考え方を変えたりという方法は、どれもお金ある人が当たり前にやっていることです。
毎日少しずつでも、自分や生活を変えていくだけで、今の生活を変えられると思うことが必要なんですね。
お金がない貧乏生活を抜け出すためには、自分から変わっていく必要があるのだと思います。
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本当にお金がない貧乏生活からの脱出
お金の使い方を考えてみる
お金がない貧乏生活の収入と支出を見直してみる
自分の資産を見直して、お金がない貧乏生活の原因を知る
家計簿を付けてみる
買う前にちょっと考える
本当にお金がない貧乏生活なら、お金を捨てる意味を考える
コストパフォーマンスを重視する
現金だけじゃなく、ポイントも利用する
本当にお金がない貧乏生活なら、自炊してみる
貯金の計画を立てる
本当にお金がない貧乏生活でも、まずは貯金してみる
お金がない貧乏生活の貯金は口座を分けることから始める
お金がない貧乏生活ではローンを組まないようにする
浪費癖を治す
本当にお金がない貧乏生活を脱出するための知識を身につける
収入を増やす
お金がない貧乏生活なら、副業を始める
投資をしてみる
お金がない貧乏生活で不労所得を増やす
お金持ちとお金がない自分の違いを知る
1日の時間の使い方を知る
お金がない貧乏生活でも幸せを見つける
貧乏生活を脱出するなら、まず自分を変える
本当にお金がない貧乏生活を諦めないで改善する
本当にお金がない貧乏生活でも明るく前向きに生きる