テレビに出てくるような貧乏家族でも、家庭内は明るく楽しい姿が映し出されています。
実際、貧乏生活だけを切り取ってみれば苦しいものですが、ちょっとした工夫や心持ちで明るく生活できることもあります。
今回は、貧乏家族が明るく生活できる理由を見ていきましょう。
普段の貧乏生活を乗り切る工夫が見つかるかもしれません。
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1.食べて、暮らしていければ良し!と思っている
貧乏家族とはいっても、普段の食事や暮らしに困っている人は、少ないのです。
贅沢をしないで、ある程度節約をして生活をしていれば、食べて暮らしていける人が殆どです。
そういう人は、「食べて、生活していければ大丈夫!」と思っているのです。
人は贅沢をしたいとか、裕福な暮らしをしたいと思ってしまいます。
ですが、基本的な生活が出来ていれば、それだけでも幸せだと思う事が出来ます。
どれだけ周りと比べて貧乏であっても、自分たちが生活をしていけるだけの収入があれば、それで幸せだと思うことが大切なのかもしれません。
2.人と比べない
人と比べないことは、貧乏家族が明るく暮らすために最も必要なことです。
貧乏生活というのは、やはり人と比べてしまうものです。
「あの家は裕福なのに…」と思って比べてしまうと、余計に卑屈になってしまいます。
その結果、貧乏な生活、貧乏な家族が嫌になってしまうのです。
明るく暮らせる貧乏家族というのは、「うちはうち、よそはそよ」という気持ちでいます。
比べても仕方のないものなら、比べないことで、少しだけ心が楽になるのです。
人と比べてしまって落ち込むのなら、比べずに「どうしたら自分が楽になれるか」を考える事が必要なのです。
3.子どもの笑顔だけで明るくなれる
子どもがいる貧乏家族では、子どもの笑顔があれば良いという人もたくさんいます。
子どもは、いつでも明るいものです。
その明るさを失わせてしまっては、辛いだけの貧乏生活になってしまいます。
子どもには、どんなに貧乏であっても楽しい思いをさせてあげましょう。
工夫次第で、子どもと一緒に楽しめる事はたくさんあります。
そういう生活をしていれば、貧乏生活が苦にならないくらい、明るい家庭を作る事ができるのです。
4.夫婦仲が良い
貧乏家族では、夫婦仲が良いことが重要になってきます。
貧乏であることは、夫婦仲を悪くさせる原因にもなってしまいます。
でも、夫婦仲が悪ければ、余計に家庭内を暗くする原因になります。
貧乏でも夫婦仲が良い家庭というのは、貧乏であることを気にしなくなります。
貧乏生活をしている中であっても、夫婦仲が良ければ、協力して生活をしていく事ができます。
貧乏家族の中では、夫婦の絆が一番大切なのかもしれません。
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