皆さん車の購入は検討していますか?
バブル期も終え、若者の車離れが叫ばれる昨今…。
給料も上がらないので、先の見通しが立たず、昔みたいに身の丈に合わないローンを組む勇気も無い…。
低成長時代に突入した日本はそんな暗い雰囲気に包まれています。
しかし企業はなんとか若者に車を買って貰おうと、頭を抱えて四苦八苦をしています。
車が欲しい!となった時、覚えて欲しい車の購入時に知っておきたい知識をご紹介致します。
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1.やっぱりローンは組むべき?
最近になって車の価格は値下がりしていますが、それでもやっぱり車は「高級品」に扱われるのでは無いでしょうか。
そんな高級品に役に立つのが「ローン」という存在。
手数料は掛かりますが、毎月定額の分割支払いをする事ができます。
しかしローンを組む事は果たして得なのでしょうか?
自動車は当然、自動車本体以外に保険や税金等の「維持費」が掛かりますね。
普通車だとしても平均的に年間で50~60万掛かると言われています。
ローンを組んだとしたらこれにプラス自動車本体の価格+手数料が毎月掛かってきます。
果たしてこの金額に見合うだけの価値は車にあるのか…という所が問題になると思います。
車は消耗品なので乗った瞬間から中古になります。
なのでローンを組む際はそういった事も意識をして組むべきですね。
2.「買う」から「借りる」に?
皆さん自動車リースというのはご存知ですか?
最近自動車リース業界が台頭してきており、一ヶ月わずか¥20,000で借りられる…なんて所もあります。
しかしこのリース、実は「買取」も出来るというのはご存知でしょうか?
何年かリース契約をし、契約満期と同時に乗っていた自動車を貰う…なんて事ができるんです。
しかもサービスが満点でなんと車検まで肩代わりしてくれたり、リースなので頭金の支払いが無い…などといったメリットが盛りだくさん。
さらに車種も選び放題で、オプションも自由に付けられる…そんな夢のような支払い方法があります。
このサービスのすごい所は「乗り換え」が可能な事。
例えば一番初めにリースした車から、契約途中で別の車に乗り換えた場合
支払いはそのまま引き継ぎ出来るというサービスがあります。
ローンを組む方は是非リースも考えてみては如何でしょうか?
手の届かなかった車も、もしかしたらリースを利用する事で手に入るかもしれません!
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