好きなことを仕事にしている人の5つの考え方

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好きなことを仕事にできたら、素敵ですよね。

好きなことを仕事にしたいと思う人は多くても、好きなことでは稼げないと考える人が多いのも事実です。

では、好きなことをして稼いでる人は、どんな考え方をしているのでしょうか?

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1.お金が幸せの基準ではない

今はもう、幸せの基準になるものは、お金ではないと言われています。

では、何が幸せの基準になるのかというと、自分の満足感です。

お金があるだけでは、人は満足できません。

例えば、お金は有り余るだけあるけれど、使う暇がないくらいに忙しい毎日を送っていたとしたら、あなたは幸せだと感じるでしょうか?

お金だけが幸せの基準ではなく、自分の周りにあるもの全てが幸せの基準になるのです。

そして、どんな状況でも、自分の満足いく生活ができていれば、それは幸せだということなのです。

例えば、生活をしていくだけのぎりぎりの給料しかないけれど、自分が好きな仕事をしていて、家族と遊ぶ時間もある生活をしていたら、それは幸せな人なのではないでしょうか?

自分の幸せがお金があることだけだと思っている人は、まず、その考え方を変えてみましょう。

満足できる生活があることが、一番幸せなのです。

2.修行する期間を設ける

自分の好きなことで仕事をしていこうとすると、最初はなかなか稼げません。

当たり前の話で、自分の好きな仕事をしているだけでは稼げないし、その稼げない期間の生活を維持することもできません。

では、どうしたらいいかというと、独立起業をする前に、一時的に修行の時間を作るのです。

例えば、自分の好きなことをするために必要な知識や技術が身につく仕事に就いてみて、貯金をしていったり、技術を磨いていくことが、修行のひとつになります。

この時間があるのとないのとでは、独立起業をしたあとに大きな差が出ます。

修行の時間を作った人は、技術的にも精神的にも、大きくなってから独立することになります。

つまり、信頼があってビジネスを始めることができるので、最初からそこそこの金額を稼げるようになるのです。

自分の好きなことを仕事にするときには、修行の時間を作ることが大切です。

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3.好きなことほどやる気がでる

人間、好きなことと言うのは誰でもやる気が出るものです。

嫌いなことほど、やる気がなくてサボってしまいます。

例えば、勉強には集中しないのに、本を読むときだけは集中力がすごい人などは、好きなことだから集中できるのです。

子供の頃、遊ぶことには集中できたのに、勉強は30分も持たなかったと言う経験がある人は多いと思います。

これは、遊ぶことが好きなことで、勉強が嫌いなことだったからでしょう。

好きなことを仕事にすることは、集中して仕事が出来る環境を作ることと同じです。

嫌いなことを我慢してやっていても、やはり集中出来ないので、成果は上がりません。

好きなことだからこそ、成果も上がって、報酬もアップしていくのです。

好きなことを仕事にすることは難しいことですが、嫌いなことを仕事にしているよりも、何倍も稼げるようになるチャンスでもあることを覚えておきましょう。

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