月末や給料日前になると、お金がない状況になってしまうという人は少なくないと思います。
でも、そんな状況を解決するための方法は、ひとつしかありません。
効果的に節約をしていくための方法を、紹介していきたいと思います。
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1.大きな固定費「家賃」を見直す
まず、節約で一番大切なのは、固定費を削減していくことです。
固定費と言うのは毎月同じ金額を払い続けているもののことですが、この中でいちばん大きな割合を占めているのが、家賃です。
理想的な家賃の金額というのは、収入の3分の1以下と言われています。
例えば、30万円の収入があれば、10万円以下の家賃の部屋が理想的なのです。
今、自分の住んでいるところの家賃は、収入からみて、どのくらいの割合でしょうか?
もし、収入の半分が家賃になっているようなところに住んでいるのであれば、引越しを検討してもいいと思います。
家賃というのは早々値段の変わるものではないので、ずっとその金額を払い続けていく必要があります。
でも、これがある限り節約をすると生活が苦しくなってしまうので、まずは大きな支出である家賃からカットしていくことが大切になっているのです。
2.外食をやめて自炊する
週に何回、月に何回外食をしていますか?
もし、週の半分や月の半分、外食をしている日があれば、それを減らすことで節約をすることが出来ます。
外食のコストというのは、自炊をするよりもかかってしまうものです。
同じメニューを自炊したときと外食をしたときとで比べてみると、自炊の方がはるかに安くなります。
なぜかというと、外食にかかる費用には、材料費だけではなくお店の人件費なども上乗せされているからです。
自炊をすれば材料費だけですむので、やはり安くなるのは誰が見ても分かる結果だと思います。
とはいえ、なかなか忙しくて自炊が出来ないという人も多いと思います。
そんなときには、週末にまとめて料理をして、冷凍保存しておくといいでしょう。
温めるだけですぐに食べられるので、忙しくても調理が簡単になり、節約にもなります。
1週間分のメニューを作りおきすれば、食費の削減にもなりますね。
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3.電気代を見直す
固定費の中で見落としがちなのは、電気代の節約です。
こまめに電気を消したり、コンセントを抜いているという人も多いと思いますが、それだけだとつきに数百円の節約にしかなりません。
もっと大きく節約をするためには、契約アンペアを変更することです。
電気代というのは、契約しているアンペアによって変わって来ます。
最近は、節約のためにアンペアを減らして契約している人もいて、そのおかげで1000円ほど毎月の電気代が安くなったという人もいます。
また、生活スタイルに合わせて電気のプランを変更してもいいでしょう。
例えば、昼間の電気代が高くなる代わりに、夜の電気代が安くなるプランというのがあります。
このプランなら、昼間仕事をしていて家にいない人なら、お得に電気を使うことが出来るのです。
電気代の節約をするときには、こまめな節電も大切ですが、大きくカットすることも大切になるのです。
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