貧乏暮らし、お金がない暮らしから抜け出したいと思っている人は少なくないと思います。
でも、どうしたら抜け出せるのか、しっかり分かっていない人も多いのではないでしょうか?
そこで、貧乏な生活を脱出するための考え方を紹介したいと思います。
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1.お金が汚いと思っている
まず、貧乏な人にありがちな考え方として、「お金は汚い」と思っていることを、考え直さなければいけません。
そもそも、お金というのは便利な道具として開発されたものです。
昔は物々交換でモノをやり取りしていましたが、今は、お金とモノを交換することでやり取りが成立します。
物々交換よりもよほど簡単で、優れたシステムであると言えるでしょう。
お金と言うのは、生活を便利にして、円滑にするための道具なのです。
ですから、汚いものでも、きれいなものでもありません。
お金が汚いと思ってしまうのは、自分にお金がなくて「お金なんて」と言う気持ちがあるからでしょう。
でも、お金持ちになれればそんな気持ちにはならないはずです。
つまり、お金に対してさげすむような感情を持たないことが、お金持ちになるために必要な考え方なのです。
お金と言うのはただの道具だと思って、汚いなんて思わないようにしましょう。
2.他人に見栄を張ってしまう
例えば、ブランド物の新発売のバッグやコートを買ったとします。
それは、何のために買ったものですか?と聞かれて、少なからず「知人に自慢したい気持ちがある」と思ってしまう人は少なくないはずです。
見栄のための買い物と言うのは、浪費でしかありません。
本当に必要なものだけを買っていれば、そんな風な浪費をしなくてもいいのです。
つまり、きちんとしたお金の使い方が出来ている人は、見栄のためにお金を使ったりはしないのです。
見栄というのは、外見だけを取り繕って、「自分はすごいんだ」と思わせる方法です。
でも、本当にすごい人ほど、内面をきちんと磨いているので、外見で取り繕わなくても良いのです。
あなたは、どちらの人間になりたいですか?
お金がないことを隠すように見栄を張り続けるか、しっかり内面を磨いて浪費をしないで良くなるか、というのは本当に大切なことなのです。
3.楽をして稼ごうとする
貧乏な人ほど、楽をして稼ごうとします。
そのため、騙されることも多くなって、さらにお金がない状況になってしまうのです。
貧乏な人、手っ取り早くお金持ちになりたいと望むので、楽な方に流れやすいともいえるでしょう。
ですが、本当に成功している人やお金持ちの人と言うのは、長い時間をかけて基盤を作ってお金持ちになっているので、ちょっとのことでその基盤が揺るぎません。
つまり、すぐにお金を失ってしまう状況にはならないということです。
例えば、楽をしてお金を稼げていたとしても、ちょっとしたアクシデントでお金が稼げなくなってしまえばまた貧乏生活に逆戻りです。
お金持ちになるときには、二度と貧乏生活に戻らないように、しっかり基盤を固めルことが大切なのです。
貧乏生活をしていて、楽にお金を稼ぎたいと言う気持ちは分かりますが、楽なことほど危ないことなのです。
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