お金がないときに使える便利な手段として、キャッシングがあります。
とはいえ、使いすぎてしまえば破産することになってしまうキャッシングは賢く使わなければいけません。
そこで、お金を借りるときの5つのステップを紹介します。
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1.本当に必要な金額を見極める
まず、お金を借りようとするときには、本当に必要な金額を知ることが大切になります。
キャッシングローンなどを利用するときには、そのカードに限度額が設定されています。
例えば、50万円の限度額であれば、50万円の範囲内ならいくらでもキャッシングができるというわけです。
とはいえ、借りすぎてしまえば、返済が大変になってしまうので、本当に必要な金額だけを借り入れすることが大切になります。
例えば、今月の支払いをするために後3万円足りないというときには、3万円だけを借り入れるようにすればいいのです。
50万円の限度額があったとしても、使いすぎてしまえばあっという間になくなってしまいます。
後に残るのは返済だけなので、毎月の支払いがどんどん大変になってしまうのです。
本当に必要な金額はいくらなのか、ということをしっかり把握してから借り入れをすることで、余計な借金をつくらなくてすみます。
2.他の返済に充てるためのお金にしない
お金を借りる理由を、少し考えてみてください。
その借りたお金は、どんな使い道になりますか?
もし、他の返済にあてるためのお金を借りようとしているのであれば、それは間違った借り入れになります。
例えば、他のカードローンの借金の返済のために1万円を借り入れをしようとしているのであれば、他のカードローンで1万円の借金ができることになります。
これでは、返済しても借金の総額は変わらないので、あまり意味がないのです。
もし、借り入れをしなくても1週間後に返済できるというのであれば、電話をして1週間返済を待ってもらいましょう。
そうすることで、借金のための借金を減らすことが出来ます。
そして、借金の総額を少しでも減らすことが出来るので、結果的に良かったと思えるでしょう。
他のローンであっても、借金返済のための借金は、絶対にしないことが大切なのです。
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3.次の月に全額返済する
借金をするときの意識というのは「給料の前借」です。
例えば、給料日前に1万円ほど生活費が足りなくなってしまった、というときには、給料の前借をするような意味で1万円を借り入れしましょう。
そして、給料日に1万円を返済すればいいのです。
これは、給料日が少し遠くても同じことです。
例えば、月末にお金がなくなったけど、給料日は15日であるというときにも、前借として借金をするのです。
そうして、翌月の15日になったら、借り入れした分を返済しましょう。
そうすることで、余計な借金をしなくても良くなります。
このときに大切なのは、本当に必要な金額だけを借り入れることです。
必要な金額だけを借り入れることができれば、次の月の返済も楽になります。
返済額が大きくならないように、自分でセーブしていくことが、カードローンなどを使うときに大切なことなのです。
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