お金を貯めたり、お金がない生活を脱出するためには、節約が大切です。
中でも、食費の節約というのはとても大きな割合を占めてきます。
そこで、食費を賢く節約するポイントを紹介していきたいと思います。
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1.捨てている食材がないかチェックする
まずは、冷蔵庫の中をチェックすることからはじめてみましょう。
例えば、安くて買ってきたはいいけれど、使っていなくてダメにしてしまった食材はないでしょうか?
賞味期限、消費期限の切れている食品はありませんか?
こういったことをチェックしてみてください。
買ったはいいけれど使っていない食材で、もう使えなくなってしまったものというのは、無駄遣いになってしまいます。
自分がどれだけ無駄遣いをしているのか、ということは、冷蔵庫の中身からも把握することが出来るのです。
さて、アナタの冷蔵庫には、どれだけの無駄遣いが眠っていましたか?
普段、その商品をいくらで買っているか、が分かると、どれだけの無駄遣いをしたのかを知ることになります。
その金額を知れば、食材の無駄遣いをしなくなるはずです。
無駄遣いになってしまう買い物をしないように、捨てる食材がないよう、随時チェックしましょう。
2.計画的に食品を買う
賢く食費を節約できている人は、大抵、買い物は週に1回です。
考えてみると、毎日使う分だけを買い物に行っている人のほうが節約ができているのでは?と思いがちですが、買い物というのは誘惑との戦いでもあります。
特売品があれば買ってみたくなりますし、お菓子なども欲しくなることもあるでしょう。
買い物に行ったとき、無駄遣いをしないで済ませられる人というのは、とても少ないのです。
でも、週に1回、1週間分の食材をまとめて買ってきている人は、そんな誘惑に負けることも少なくなります。
そもそも、こういう人は1週間の食材にあてる予算を決めているので、無駄遣いをしていると食事が質素になってしまうのです。
1週間の献立をたてて、食材が無駄にならないように買い物をすることが出来る人は、食費が少なくなります。
計画的に買い物をすることは、それだけ食費を節約することなのです。
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3.作り置きを活用する
忙しくて毎日夕飯を作っていられない、という人もいると思います。
そのせいでせっかく買った食材が無駄になってしまうのは、あまりいいことではありません。
そこでオススメしたいのが、作り置きです。
例えば、日曜日などの休みの日に、まとめて1週間分の食事を作っておきます。
それを密閉できる容器などに入れて、冷蔵庫で冷凍しておくのです。
あとは、食べる日になったら冷凍庫から出して解凍すればいいだけなので、時間も手間もかかりません。
また、1週間分の食事を作ってしまうことで、冷蔵庫の中身を効率よく消費していくことが出来ます。
専業主婦ならともかく、働いている人が献立どおりに食事を作ろうと思うことは少ないので、時間のあるときにまとめてやってしまうのが一番です。
こうしておけば、疲れて帰ってきてもすぐにご飯が食べられて、食材も無駄にならないので節約になります。
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