結婚をしたあと、お金がない生活を送らないようにするための方法というのは、あまり知られていません。
ですが、夫婦になったときにはお金の面で苦労することが多くなることも事実です。
では、家計とお金に関するルールを紹介していきたいと思います。
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1.子供は早めに作ること
まず、結婚をしたら子供は早めに作ることが大切だといわれています。
結婚をしたばかりのころは「夫婦ふたりの時間を楽しみたい」と思っている人も多いでしょう。
また、貯金をするために子供はちょっと待ってよう、と話し合っている人もいると思います。
最近は晩婚化が進んでいるといわれているので、なかなか早く結婚する人がいません。
30歳で結婚をしたとして、すぐに子供が出来たとしたら、50歳を迎えるときに子供が20歳になります。
大学まで行ったとしても52歳なので、まだ現役で働いている頃でしょう。
とはいえ、大学を卒業して子供に手がかからなくなってから現役ではなくなるまでには8年だけなので、この間に老後の貯金をしていくことになります。
35歳で子供を作ったら、子供が大学を卒業するときには57歳です。
定年まで時間がなくなってしまうので、生活に余裕を持てなくなってしまいます。
子供を早めに作るというのは、その後の生活に余裕を持つためにも必要なことなのです。
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2.共働きは必須
共働きをしないで、専業主婦になりたいと思う人が多い時代です。
専業主婦は勝ち組という風潮があるので、仕方のないことかもしれません。
とはいえ、共働きをしている家庭と、夫だけが働いている家庭では、お金の余裕が違ってきます。
夫婦が二人とも収入がある場合、どちらかの収入で暮らせるようになれば、どちらかの収入はそのまま貯金に当てることが出来ます。
ちょっと贅沢な生活をしていたとしても、確実に貯金をしていくことが出来るでしょう。
子供が出来たことをきっかけに専業主婦になったとしても、生活水準を落とさなければすぐに生活が立ち行かなくなってしまいます。
こうなってしまってから仕事を探そうとしても、あまり良い仕事に出会えないことも多いのです。
だったら、まずは結婚しても共働きにして、産休や育児休暇をとりながら仕事を続けることが一番なのかもしれません。
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