長者番付にのるために必要なことは
人気作家であり、私たちになじみのある楽曲の作詞を担当している秋元康。
週刊現代によれば億を稼ぐ長者としてトップに名を連ねる存在のようです。
作詞家として印税収入で長者番付に乗る人物の発言は、ことさら注目されることでしょう。
彼の名言から7つを選んで紹介します。
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作家秋元康の名言1
芸能人もビジネスマンも運ってすごく大事でしょ。
じゃんけんって、その人の運の強さを量れるからバカにできないんだよ。
成功する人々は自分自身の才能や努力を主張しますが、その一方で「幸運だった」と言います。
努力を積み重ねて最後に勝利者となる人間には幸運が欠かせない要素となっているようです。
それを秋元は知っているのでしょう。運も実力のうちなどと言うのは、成功した人の余裕にも思えます。
一方でじゃんけんというのは完全な運試しのゲームでもありません。勝率を上げる知識があれば勝てるものです。
その意味でも秋元は「勝ち方を知っている人」なのでしょう。
作家秋元康の名言2
日常の中で「面白い」と思えることがなくなったときが、僕が仕事を辞めるときでしょうね。
ユニークでインパクトのある作詞が特徴の彼ならではの発言。作家が辞めるときはアイデアが枯渇した時というよりも「作れなくなった」時かもしれません。彼は世間に面白さを作って成功しました。
その面白さが成功の秘訣なのでしょう。面白さ=アイデアがなくなると作家としては存在価値が薄くなってしまうでしょう。
名言というよりも自身の進退について言及した発言でした。
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作家秋元康の名言3
失敗する勇気をもって挑戦しなくては、成功することもできないでしょう。
普通成功した人間は自分自身の立場を守ろうとします。
大ヒットをした秋元は作家として挑戦を続けて次の成功を収めました。
しかし、その間には世間の関心から遠ざかっていた時期があります。
その時期では彼は失敗や挫折を経験していたのでしょう。
とんねるずやおニャン子クラブをヒットさせた後からAKB48までの間に何があったものかは彼しか知りえません。
作家秋元康の名言4
嫌われる勇気をもって自分を出さなければ、人に好かれることはありません。
個性を主張することはある意味で人から嫌われる可能性があるということです。
特に日本では他人とあわせることが美徳とされ、個性的であろうとすることは避けられがちです。
秋元康はもちろん作詞家として成功し、妻子や自分の事務所までも持つ人物です。それだけ「自分を出していく」ことをした結果が実った人物なのでしょう。
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