貧乏暇なしになってしまったという事は、お金の面で問題があるという事です。
中には親の借金を背負ってしまったなど、本人には何の問題も無いケースもあります。
しかし、多くの場合は実は本人に原因があるのです。
そこで、貧乏暇なし状態になってしまうのはどういう人なのか、その原因をいくつかご紹介させて頂きます。
是非自分と照らし合わせてみてくださいね。
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1.お金の内訳がわからない
お金の内訳がわからないという人は非常に多いのですが、これも貧乏暇なし状態になってしまう原因といえるでしょう。
例えば、給料日前になるとお財布が軽いというのはもちろんなのですが、何に使ったか覚えていないのです。
「こんなに減ってるけどなんで?」そう思ってしまう人は、自己管理能力、特に金銭を管理する能力に欠けているという事が考えられます。
では、あくまで能力なのだからもう一生このままなのかといいますと、全く違います。
勉強と同じで、最初は足し算しか出来なかったとしても段々難しい計算が出来るようになるのと同じで、能力を育てる事が出来るのです。
しかし、イメージから今出来ないならもう一生無理だと思ってしまう方が多いというのも問題の1つです。
まずは自分にこういう能力が欠けていないかどうかの確認をしましょう。
そして、実際に欠けていると判断したら今度は鍛えていくのです。
2.貧乏暇なしな人は余計な買い物が多い
貧乏暇なしな人は余計な買い物にお金を使ってしまう方が多いです。
余計というのは買いすぎもそうですし、無駄も多いという事ですね。
例えば、うっかりさんも該当します。晩御飯のおかずを買いに行ったのに、油を買うのを忘れてしまってまたスーパーに走ったり。
再度行けばそれだけ無駄な時間を過ごしてしまうのですから注意が必要です。
また、ちょこちょこ買い物をする方が多いです。
特にコンビニや100円ショップでのお買い物は、つい買いすぎてしまうという事も多いですよね。
これは、単純に出費が増えるというだけではありません。
例えば、同じ金額の買い物だったとしても週に一度まとめ買いをする人と、毎日買い物をする人ですと金銭の管理にかかる時間も違います。
何より、細かな買い物を多くしていると頭の中で金銭の管理が出来なくなってしまいます。
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3.お金を捨てるという意味がわからない
お金を捨てるという意味がわからない人ですと、貧乏暇なし状態になってしまう確立も高くなってしまいます。
例えば、食材を捨てた事はありませんか?特に夏など、野菜が駄目になってしまっていたり、冷凍庫を覗いたらまるで化石のようになってしまった冷凍品があったり。
これは、実際にはお金を捨てる事になるのです。特に、節約の意識が高い人というのは極力食材を捨てません。
食べれるところはしっかり食べるのです。もちろんお金を出して購入しているのですから、これはお金を捨てているのと同じ事になってしまうのです。
特に自炊をしているのに食費がかさんでしまうという方であれば、こういう問題も多いでしょう。
お金を捨てるような買い物や、食事の取り方をしている内にはなかなか貧乏暇なし状態を抜け出す事が出来ないのです。
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