専業主婦になるために必要な夫の年収に関する5つの話

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専業主婦になるためには、夫の年収はいくら必要であるか、という議論がされることがあります。

どんな人でも専業主婦になれるかというとそうではなく、ある程度の年収を持つ夫が必要であるということなのです。

では、専業主婦になるために必要な夫の年収にまつわる話を紹介していきたいと思います。

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1.夫の年収が600万円なら専業主婦になれるかもしれない

夫の年収が600万円以上であれば、妻は専業主婦になることが出来るという人がたくさんいます。

今の日本において、600万円以上稼いでいるという人は少なく、低所得者層ということは出来ないでしょう。

また、日本の物価や将来的にかかる費用に関する貯蓄額、子供を持ったときにかかる費用などを考えても、年収600
万円以上であれば専業主婦になることができるでしょう。

とはいえ、将来のための貯蓄をしつつ、子供にかかるお金を貯金したりしながら生活をしていくとなると、年収600万円
であれば倹約をしていかなければいけないかもしれません。

贅沢な生活はできなくても、しっかり子供を育てて暮らしていこうと思える人であれば、夫の年収が600万円であっても生活していくことができるでしょう。

ただし、贅沢な生活、悠々自適な生活がしたいと思ったら、600万円では難しいかもしれません。

専業主婦になってどんな生活がしたいのかということを考えてから、夫の年収を考えてみるといいかもしれません。

2.300万円の年収でも専業主婦をしている人もいる

夫の年収が低くても専業主婦が出来ている人もいます。

たとえば、今の日本において年収300万円というと、低所得所としてみなされてしまうでしょう。

ですが、年収300万円の夫であっても専業主婦をしている人というのはいるのです。

生活していけるの?と思う人もいるかもしれませんが、「働くのなら節約をするほうが良い」という人もいるのです。

無理をしないように節約していくことで、年収300万円であっても専業主婦でいることができるのです。

節約などが苦ではなければ、どんなに低い所得であっても生活していくことが出来るといわれています。

将来に備えたりするには少ないので、何かを始めなければいけないかもしれません。

とはいえ、絶対に生活していけないというわけではなく、贅沢をしないで節約をしていくことが出来れば、夫の年収が300万円でも専業主婦をしていくことができるのです。

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3.自分の好きに使えるお金が欲しいなら夫の年収に頼る専業主婦にはならないほうがいい

専業主婦になってしまうと、自分の年収というものがなくなってしまうので、自由に使えるお金が少なくなってしまいます。

専業主婦もお小遣い制にしているという人もいます。

ですが、そのお小遣いの出所というのは夫の収入なので、使うのがためらわれるという人もいるのです。

自分で稼いでいたお金を使うのと、夫が稼いだお金を使うのとでは、使う側の気分も違うことがあります。

また、家計費としてとって置いたほうがいいかもしれないという考えから、自分のために使うお金を使わないという人もいるのです。

専業主婦ではなく、パートなどでも働いて、自分でお金を稼いでいたとしたら、自分のために使う分を少しでも確保することが出来るでしょう。

専業主婦であるという引け目を感じて、自分のためにお金を使うことが出来ないというストレスもあります。

ですから、自由に使えるお金が欲しい、引け目なくお金を使いたいと思うのであれば、専業主婦にならず、年収にしたら低所得であっても働いていたほうがいいのかもしれません。

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