葬式があるのにお金がない!対処法7選

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5.市民葬を利用する

葬式なのにお金がないなら、市民葬を利用しましょう。

市民葬は各市区と葬儀会社が提携して行っているもので、ある程度の規約に定められて金額などが決められています。

亡くなられた方の住んでいた市や、対象の市区で葬儀を行う場合に利用することができます。

費用は50万円程度に抑える事ができるので、お金がないときに葬式をしなければいけなくなったら、相談をしてみるといいでしょう。

決められた祭壇や飾りの他に、骨壷や火葬費用が減額されるというメリットもあります。

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お金がないのに葬式をしなければ、となってしまったときには、市民葬を利用してみてください。

6.市の補助金制度を利用する

葬式なのにお金がないなら、市の補助金制度を利用しましょう。

国民健康保険に加入している場合には、「葬祭費」を受け取る事ができます。

各市町村の国民健康保険課に問い合わせをして、手続きを行ってください。

補助される金額は3〜7万円ほどになります。

社会保険に加入している場合には、「埋葬費」を受け取る事ができます。

管轄の社会保険管理事務所と、職場で手続きを行います。

埋葬費の支給額は、亡くなられた方の1ヶ月の標準報酬額(10万円〜98万円まで)を受け取る事ができます。

葬式なのにお金がないというときには、市町村の補助金制度を利用してください。

7.生活保護の葬祭扶助を利用する

葬式なのにお金がないなら、生活保護の葬祭扶助を利用しましょう。

生活保護受給者であれば、「葬祭扶助」という制度があります。

火葬や埋葬にかかるお金や葬祭のために必要なお金を扶助してもらう事ができる制度です。

自力で葬儀の費用を集める事ができないという生活保護受給者は、利用することができます。

葬式をしなければいけないのにお金がないときには、葬祭扶助を利用するために、相談をしてみるといいでしょう。

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葬式があるのにお金がない!対処法7選

1.親に借りることもできる
2.カードローンを利用する
3.香典で賄うことを考える
4.家族葬や密葬を行う
5.市民葬を利用する
6.市の補助金制度を利用する
7.生活保護の葬祭扶助を利用する

葬式お金がない

葬式があるのにお金がない、という状況は、誰にでも起こりうることです。

特に、自分達が葬式を出す立場になったときには、お金の問題で一番頭を悩ませるでしょう。

まずは、色々な補助制度などを利用してみてください。