年収が1000万円あっても、貧乏だと嘆く人がいます。
普通から見れば、年収1000万円というのは、楽に生活できるのでは?と思ってしまいます。
今回は、年収はあるのに、いつまでも貧乏な理由を紹介していきます。
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1.無駄遣いが多い
無駄遣いが多ければ、年収がいくら高くても貧乏になってしまいます。
本当のお金持ちほど、無駄遣いをしていません。
本当に必要なものだけに、きちんとお金をかけているのです。
なので、年収が高くても貧乏だと嘆いている人の多くは、無駄遣いが多い人だと言う事ができます。
例えば「ワンシーズンしか着られない流行のコート」と「長く着られるコート」が同じ値段なら、無駄遣いをしてしまう人は前者を購入します。
そして次のシーズンにはまた新しいコートを買ってしまうのです。
このように、毎年同じような買い物ばかりをしていることは、無駄遣いといえるでしょう。
他にも、必要もないのに細々と買い物をしてしまったりする人は、無駄遣いをしている人です。
このような人は、年収がいくらあっても貧乏生活から抜け出せることはないのです。
年収が高くても貧乏生活をしていると思ったら、まずは出費を見直してみるといいでしょう。
2.貯金が出来ない
年収が高い人は貯金が出来るのが当たり前ですが、貯金が出来ない人は貧乏生活に一歩踏み出していると言ってもいいでしょう。
年収が高い人は、生活水準を高くしなければ、自然と貯金をすることができます。
ですが、貯金が出来ない人は、年収に応じてそれなりの生活をしようとしてしまいます。
その結果、将来のための貯金をすることができず、ゆくゆくは貧乏生活になってしまうのです。
お金持ちの人は、貯金をしています。
年収が高いのならば、まずは貯金をすることです。
貯金をして、しっかりと生活を維持していく事が、貧乏にならないための秘訣です。
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3.金銭感覚が麻痺している
そこそこの年収があると、金銭感覚が麻痺してしまい、最終的には貧乏になってしまう人がいます。
年収が高いと、欲しいものは何でも買えてしまいます。
車や家も、難なく買えてしまうこともあるでしょう。
そうなってしまうと、自分がいくらお金を使っているのか、しっかり把握していないこともあるのです。
使ったお金を把握していないと、収入よりも多くのお金を使っていることもあるのです。
そうなってしまえば、後は貧乏な生活への道を転がってしまうだけです。
年収があるということは、金銭感覚が麻痺しやすいということにもなります。
金銭感覚が麻痺しないように、年収が高くても、質素倹約を心がけるといいでしょう。
4.お金を管理できない
お金の管理を出来ない人は、どれだけ稼いでいて年収が高くても、貧乏になってしまいます。
お金の管理ができないという事は、支出と収入をきちんと把握していないということになります。
収入が1000万円あっても、支出が1200万円あれば赤字です。
お金の管理が出来ない人は、この赤字に気付かないことがあります。
自分でしっかりお金の管理が出来ていて、無駄遣いをしない生活が出来ていれば、貧乏になることはありません。
ですが、支出と収入を把握できていなければ、いつかは貧乏生活になってしまうのです。
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