2020年東京オリンピックでボランティアをするための4つのポイント

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2020年東京オリンピック・パラリンピックでボランティアをするにはどうすれば良いの?

そんな声がネットのあちらこちらから聞こえてきます。

実際、こんな大きな祭典が日本で開かれるとなると、是非自分も参加したいと考えるのは当然ですよね。

では、どうすれば東京オリンピックでボランティアが出来るのか、また、ボランティアをする際にはどんな事に気をつければ良いのかご紹介させて頂きます。

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1.東京オリンピックのボランティアは奉仕の心で行う

オリンピックというと非常に大きな祭典ですので、そこにかかる人件費も馬鹿になりません。

そこで、1948年のロンドンオリンピックで始めてボランティアが導入されました。

7万人近い人間がボランティアとして働いていたそうですから驚きですよね。

ちなみに、シドニーオリンピックでも約5万人の方が働いていたそうです。

それだけ人手がかかるという事がよくわかる数字ですね。

そこで、東京オリンピックでも同程度の人数を予定しているのではないでしょうか。

まず、基本的な事ですがいくらボランティアといっても立派なお仕事です。

無報酬だからとサボってしまうような方では務まりません。

また、他の方から見れば立派なスタッフの一員。

そのため、確かにその熱気を近くで感じる事は出来るものの、楽しみにしていた試合が見に行けなかったりとそういったデメリットがある事も理解しておきましょう。

中には、このボランティアスタッフを良い機会と考え選手の写真を撮れるのではないか、間近で会えるのではないかと考える方もいらっしゃいますが、実際には仕事も大きく分担されています。

そのため、誰もがそうではないという事です。そもそも、あくまで奉仕をするという考えでいる必要がありますね。

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2.様々な役割に分かれて行う

では、実際に東京オリンピックのボランティアはどんな事をするのかご紹介致します。

本当に多くの役割があるため、個人個人の適正によって振り分けられます。

特に何万人もの方に指示しなければなりませんので、自分勝手なわがままは慎みましょう。

例えば、外国語に通じている方の場合は、いわゆる語学サービスを行う事になります。

通訳をしたりする事が主なお仕事ですね。

東京オリンピックとなると、世界中から多くのお客様が東京にやってきます。

そんな方々がスムーズに楽しむために、非常に重要なお仕事です。

特に、あまりポピュラーでない言語を話せるという方であれば確率はかなり上がると考えて良いでしょう。

他にも、医療の面でも多くのボランティアが活躍しています。

各会場や施設には必ず救護を行うためのスタッフが常駐していますよね。

それもまた皆さんの力で運営しています。日本国内だけではなく、国外からもたくさんの人が訪れます。

独特の熱気に体調を崩してしまう方も少なくはありません。そこで、こういったスタッフの方々の支えが必要になります。

他にもマスメディアの方の支援を行ったり、清掃や雑務のようなお仕事もあれば、華やかだと感じる仕事もあります。どんな仕事でも楽しく遂行しましょう

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