4.テクニックだけに走らない
孫正義氏のプレゼンテーションは、テクニックだけに走らないというのも特徴の1つ。
上手いプレゼンテーションの方法というのは、既にさまざまな媒体で特集されています。
それを実践しているビジネスマンも多いでしょう。しかし、それでは少し形式に則りすぎてはいませんか?
例えば、何度も何度も同じような形式のプレゼンテーションを聞かされる方の心情はどうでしょうか。
正直な所、「またか」と感じる方が多いでしょう。
そういった先入観を持たれてしまえば、どんなに素晴らしい商品の説明だったとしても、予めマイナスの考えを持たれている事が多いのです。
これは特に日本時ビジネスマンには多い傾向だそうです。同じようなプレゼンテーションを聞いて、自分もしているとは思いませんか?
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5.情熱を伝える
孫正義氏のプレゼンテーションというのは、たとえ製品の発表だったとしても製品の説明だけでは終わりません。
自身の感情も素直に伝えているのです。一言で言えば、情熱ではないでしょうか。
ただ淡々と説明をされれば、聴いている方はどうでしょうか。同じように、ただ淡々と聞くだけになってしまうのです。
しかし、プレゼンテーターの志や情熱が伝わればどうでしょうか。また違った感想を抱くとは思いませんか?
孫氏のプレゼンテーションは、度々情熱的だと評価されます。
しかし、熱意というのは人に伝わりますよね。ただ淡々と言葉を繋いでいくようなプレゼンテーションになってしまっている方は、是非一度製品やサービスの紹介だけではなく、自身の熱意をそこに乗せてみてください。
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孫正義氏から学ぼう! 人を動かすためのプレゼンの5つのポイント
1.孫正義氏はわかりやすくプレゼンする
2.孫正義氏はプレゼンテーターをメインに考えている
3.孫正義氏はメタファーの使い方に工夫をしている
4.テクニックだけに走らない
5.情熱を伝える
孫正義
プレゼンテーションは、苦手な人にとっては本当に嫌な時間です。かといって避ける事も出来ません。
しかし、要点を掴んで魅力的な内容にする事で、自信を持ってプレゼンテーション出来るのではないでしょうか。
その時は、是非孫正義氏の手法を真似してみてくださいね。