孫正義氏の掲げるアジアスーパーグリッド構想を知る5つのポイント

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孫正義氏といえばSoftBank(ソフトバンク)の創始者という事でお馴染みです。

東日本大震災の後には自然エネルギーにも注目していますね。

そして、それだけではなく、アジアスーパーグリッド構想という考えをお持ちになっています。

そこで、一体その計画はどういう計画なのかご紹介させて頂きます。

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1.アジアスーパーグリッド構想について知る

そもそも孫正義氏のアジアスーパーグリッド構想とは一体どのような計画なのかご紹介させて頂きます。

これは、簡単に言うとアジアの各国が電力を共有するという非常に壮大な計画なのです。

まず、高圧直流送電技術という技術があります。

そして、この技術を日本だけではなくその周辺地域でも用いるという事ですね。それによって大陸と日本を結ぶことになります。

この候補となっているのはソウル、上海といった近くの都市だけではなく、シンガポール、クアラルンプールなど。

ウラジオストクも候補に入っているというから驚きです。実にその距離は36000km。

もちろん、そこにメリットがあるからこういった計画を提唱しているのですが、非常に壮大過ぎてなかなかピンと来ないかもしれませんね。

そこで、メリットについてもご紹介させて頂きます。

2.孫正義氏はメリットを一番に考えている

孫正義氏が提唱するアジアスーパーグリッド構想。

このメリットをご紹介させて頂きます。日本でも東日本大震災の後にピークタイム、ピークシフトといった言葉がお馴染みになりました。

そして、このアジアスーパーグリッド構想は非常に広大なエリアを範囲としています。

そのため、もちろんそれぞれの国に気候や時間の差というものが存在します。

そして、それを利用する事によってピークシフト対策が出来るというのです。
更に、火力発電の依存度を低下出来たり、送電インフラを強化する事が出来ます。更に詳しい話は自然エネルギー財団が取り上げていますね。

ちなみに、日本単体で考えた場合というのは、いわゆる託送料の適正化を図れるというもの。

現在は不透明ですし、それに対して不満を持っている方も多いでしょう。

今後は透明化するもしくは競争になる可能性もありますが、現段階では話が出ては消えての売り返しなのです。

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3.孫正義氏は完成までの道のりも示している

孫正義氏は、このアジアスーパーグリッド構想に対して明確な道のりというのを既に示しています。

まずは、ジャパンスーパーグリッド構想から始まります。これは日本海側をまず海底ケーブルで繋いでいきます。

総距離は2000km。投資額は2兆円規模という非常に大規模な工事になります。

気になるのはコストですが、年間コストを見積もると500億円。非常に大きな金額に感じますが、これでも電力会社の売上高の内、0.3%程度だそうです。

次に、日本の海底ケーブルを釜山や上海といった都市と繋いでいきます。これが東アジアスーパーグリッド構想です。

この時点での総距離というのは3800km。しかし、最終的なアジアスーパーグリッド構想となると、その総距離もなんと36000kmになるというから驚きですね。

このアジアスーパーグリッド構想についてはまだまだ大雑把な所も見受けられます。しっかりと計画が公表されるのが待たれますね。

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