孫正義氏が語った300年後のテクノロジーから学ぶ5つのポイント

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4.迷いがある時は遠い未来を考える事が大切と語る

孫正義氏は、何か迷いがある時は遠い未来を考える事だ、と語りました。そこで30年後ではなく300年後というキーワードが登場します。

遠い未来を考える事によって、その過程も考える事になります。

例えば、300年後にはとあるシステムが完成するとします。

では、そのシステムを完成させるために必要となるシステムは何でしょうか?

そのシステムを判明させ、確立させるためにはまた時間がかかります。

このように、考える事で迷いが現実の過程を考えるきっかけをくれるのです。これはテクノロジーに限った話ではありません。

私達も仕事や人間関係で迷ってしまう事というのは当然あります。そんな時に、遠い未来の過程を考えて結論を出す事が出来るかもしれませんね。

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5.クラウドの重要性を語る

孫正義氏は、SoftBank(ソフトバンク)は、クラウドとIphoneで成長したと語っていました。

なんと、SoftBankではIphoneが発売された当初、全社員に配ったというのです。

iPadが登場した時も同様です。そして、ペーパーレス化を行いクラウド化する事によって作業の効率を上げました。

ビジネスの世界におけるクラウド化というのは、多くの企業で既に実践段階にあります。

当初は疑問を唱える経営者も多かったものの、実際に作業効率を上げる事が出来る有益な方法なのです。

作業効率が上がれば生産性が上がり、生産性が上がれば利益も増える。クラウドを利用すれば、非常に良い流れを作り上げる事が出来るのです。

ソフトバンクは一気に成長した企業だと言われていますが、その背景にはクラウドの力ももちろんあったでしょうね。

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孫正義氏が語った300年後のテクノロジーから学ぶ5つのポイント

1.平均寿命が200歳まで伸びると語る
2.30年後のiPhoneは今よりも数百万倍の性能になる
3.知的ロボットの誕生を予言する
4.迷いがある時は遠い未来を考える事が大切と語る
5.クラウドの重要性を語る

孫正義

300年後はますますクラウドも発達し、当然になるかもしれません。

効率を考えたロボットやテクノロジーの進化ももちろんあるでしょう。

子どもの頃、未来の風景を考えた事はありませんか?そんな時代がすぐ先に迫っているのかもしれません。

この孫正義氏の講演は、そんな未来の話を具体的に語っていました。