2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定によって投資家達も非常に賑わっています。
特にインフラ関係ばかりに目が向いてしまいがちなのですが、スポーツといえばやはりビールは切っても切れない関係だと言えるでしょう。
そこで、今回はビールメーカー5社に注目させて頂きます。
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1.アサヒビールはソチ五輪向け商品を発表した
2020年東京オリンピック・パラリンピックとなると、どこのメーカーでもオリジナル商品を出してくる事が予想されます。
その筆頭となるのがアサヒビールです。
アサヒビールは11月19日にソチオリンピックで日本代表を応援するといった趣旨の商品展開を発表しています。
新ジャンルのアサヒクリスタルゴールドは2014年1月15日から期間限定で新発売されます。
そして、それだけではなく2013年11月と2014年1月にはデザイン缶7ブランド18品種を発売する事を発表しました。
オリンピックを実際に会場ではなく店や飲食店でテレビ観戦するという方も多いでしょう。
過去のオリンピックでもそうでしたが、こういったデザイン缶商品を出す飲食店も増えますし、注目したいです。
ちなみに、主力商品のアサヒスーパードライは爽快感のあるのどごしが人気です。
2.キリンビールは東京オリンピックで外国人人気を集めそうな傾向がある
2020年東京オリンピック・パラリンピックで外国人の人気を集めそうだとささやかれているのがキリンビールです。
明治時代から長く続く国産メーカーという事で、年齢の高い方からも愛されている一本ですね。
実は、世界的にも非常に評価が高いのです。特に「1番搾り生ビール」は海外でも流通しています。
日本のビールと本場のビールでは全く味が異なるものの、やはり海外で流通している人気商品があるというのは大きな強みになるでしょう。
味は軽く端正ですが、ホップの効いた苦味が印象的です。
日本のビールは軽い印象がある中、この苦味を好む外国人の方も多いですね。
東京オリンピック・パラリンピックが開催された場合には周辺で外国料理を出す飲食店も増えると予想されています。
どんな料理にも比較的合いやすいビールだというのも大きな魅力です。
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3.サントリーは東京オリンピックでも革命を起こすのか期待されている
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催時にはプレミアムビールを飲みながら観戦したいとお考えになっている方も多い事でしょう。
今は各メーカーからプレミアムビールが登場していますが、その中でもやはりプレミアム・モルツの存在感は今も強いです。
日本初の発泡酒もサントリーでしたし、新ジャンルの先駆けとなった商品を手がけるなど、個性的かつ革命的な商品展開で注目を集めています。東京オリンピック・パラリンピック開催に合わせて新しい商品の開発も期待されており、注目したいです。
ちなみに、人気商品のプレミアム・モルツはその香りも人気の理由の1つ。
ホップの香りが華やかに漂います。プレミアムという名前通り深い味を楽しむ事が出来ます。
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