お金がないからお金を増やしたい!稼ぎたい!
そう考えていてもなかなか実行に移す事は難しいですよね。
そして、実行に移すには自分のテンションを上げる事が大切なのです。テンションを上げる為には何かしらのきっかけが必要ですね。
そこで、読んでいてテンションが上がるような書籍を5冊紹介させて頂きます。
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1.『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズはお金持ち以外にも人気がある
金持ち父さんシリーズはお金持ち以外にも人気があります。これから資産運用や資産の管理について知りたい。
まだ漠然としてはいるが、将来的にはもっと稼げるようになりたい。そんな方々が入門として選ぶ一冊といった傾向が強いかと思います。
金持ち父さんシリーズはボードゲームが人気を集めました。
今もこれを利用したセミナーも多く開催されており、そこから人脈を広げていく方も多いですね。
最近では若い起業家達の交流ツールの一種として使われている事も。
金持ち父さんシリーズの一番の魅力はやはりわかりやすい事だと思います。初心者の方でもすんなり頭に入って来る程わかりやすくまとめられていますね。
そのため、全く資産運用についてわからないという方でも比較的理解しやすい本だと思います。
本を読んだ後はボードゲームに挑戦してみるのも良いですね。
2.『マネジメント』は社会的流行を巻き起こした
お金に関する本の中でも、大きな流行を生んだドラッカーのマネジメント。
元から多くの方々に支持されていた本です。
この本の大きな柱となっているのは3つ。
課題、責任、行動です。マネジメント理論を展開しているのですが、これはドラッカー自らの体験が元になっているという点もポイントの1つ。
こちらも初心者向けの本ではあるのですが、非常に戦略的に展開されています。
アイドルグループの影響もあり、大きな話題となりました。そして元となったこちらの本にも大きな注目が集まったのですが、ビジネス書としては本当に基本中の基本です。
そのため、新入社員には向きますがベテランの社員には向かないでしょう。
むしろこの本の内容を知らないベテラン社員がいるという事はある意味問題です。
そこで、新入社員が基本を覚える為として、ベテラン社員であれば再度見直しをするために読む事をおすすめ致します。
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3.『この世でいちばん大事なカネの話』はさまざまなお金の問題に触れている
お金の本というと非常に難解なイメージがあります。
しかし、西原理恵子さんの『この世でいちばん大事なカネの話』は非常にコミカルにまとめられていて、テンポ良く読む事が出来ます。
理恵子さんの半生といえばドラマ化もされましたが非常に波瀾万丈。漫画家としてよりも、麻雀の強い人としての印象が強い方もいらっしゃるかもしれません。
そして、そんな壮絶な半生を送ってきた人だからこその説得力の強さを持っています。
お金に対しての問題というのは、日本では綺麗にまとめられてしまいがち。
しかし、綺麗事だけでは決して全てを語りきる事は出来ないでしょう。
この本はそんな面をうまく取り入れてまとめられているのです。
貧乏はもちろん、どんなにお金のある人でもギャンブルや投資によってそれが吹き飛んでしまう事もあります。
そして途上国に対して支援を行うマイクロファイナンスなど。
さまざまなお金の問題に対して理恵子さん独自の目線で取り組んでいます。
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