孫正義氏といえばSoftBank(ソフトバンク)の創業者。
非常に大きな会社のリーダーです。そして、ユニークな発言が取り上げられたりと、非常に注目を集める人物でもあります。
もちろん誰にだって好き嫌いはあります。
しかし、どこか憎めない孫氏。
では、彼のように愛されるリーダーになるためにはどうすれば良いのでしょうか。
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1.実績がある
孫正義氏には実績があります。それはリーダーになる為には重要な要素の1つといえるでしょう。
例えば、自分が大きなプロジェクトを成功させ、昇進のチャンスを迎えたとします。
周りも皆あなたが昇進すると思っていた時、選ばれたのは他の支社から来たばかりの人間。
本社でも、以前にいた支社でも実績らしい実績というのは残していません。
どんなに面倒見が良くて人柄の良い方だったとしてもそれでは納得がいかないのです。
もちろん彼に実力があったとしても、実績が無ければそれを語るものはありません。
このように、リーダーになるには実績も重要です。実績があって始めて言葉に重みが増し、信頼を得る事が出来るようになるのです。
実績の無い人間の言っている言葉を信用しようとしても難しいもの。
自分には何か誇れる実績があるか、それがまた自分への自信にもなります。
2.情熱的に伝える
孫正義氏は情熱的な経営者としてもお馴染み。
孫氏のスピーチやプレゼンというのはただ単に内容を説明するだけではなく、非常に情熱的に自分の感情も伝えているのです。
これは、賛否両論ですね。自分の感情に左右されてしまうのはリーダーらしくないと考える方もいるでしょう。
しかし、ビジネスというのは人間と人間が行うものです。同じような条件が並んでいた時に、より情熱的なプレゼンを行った方を採用するというのは良くある話なのです。
更に、これはグループにおいても士気に関わります。もしリーダーが淡々と仕事をこなす方だったらどうなるでしょうか。
部下というのは基本的に上司に引っ張られますので、それを見習って淡々と仕事はこなすようになるかもしれません。
しかし、それだけでは難しい商談になった時に、どう動くようになるのでしょうか。
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3.ユニークに考える
孫正義氏のツイッターを見ているとよくおわかりになるかと思いますが、つぶやくのはビジネスの内容だけではありません。
よくその名言が取り上げられますが、それも意識しているのか短い言葉で心に響くフレーズというのも多数登場しています。
そして、更に注目したいのがそのユニークなフォロワーとの掛け合いです。
非常に実績があり優秀なリーダー。ちょっと近寄りがたいと思っていた人がいきなりギャグの1つでも話したらどうでしょうか。
もちろんその内容によってはひんしゅくを買う事もあるかもしれませんが、身近な人物に感じるかと思います。
リーダーになった際、周りがどれだけ自分に付いてきてくれるのでしょうか。
非常に気むずかしく真面目なリーダーよりも、ユニークで面白いところもあるリーダーの方が魅力的に感じますよね。
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