2020年東京オリンピックは個人にもチャンス?学んでおきたい5つの考え方

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2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定しました。

実際には東京だけではなく、地方にとっても大きなチャンスとなります。

しかし、どうやってこのチャンスを掴みとって行けばよいのでしょうか。

今回は5つのポイントからご紹介させて頂きます。

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1.東京オリンピックをきっかけに多言語を取り入れる

2020年東京オリンピック・パラリンピックで訪れる外国人。

観戦がメインだったとしても、今後観光客や旅行客になってくれる可能性もあるのです。

是非お客様になって頂きたいところですが、そこで言語について考える必要があるのです。

現在、日本でもさまざまな場所で外国語を見つける事が出来ます。

しかし、そのほとんどは英語、中国語、ハングルです。

それでは足りないと思いませんか?日本人が思っているよりも、外国人というのは他国への旅行に慣れています。

しかし、逆に日本人は外国人旅行客に慣れていないのです。

言葉が通じないという事はさほど問題ではありません。単語だけで伝える、ジェスチャーで伝えるといった事が出来るからです。

しかし、自分の使用している言語による情報が少なければそもそもその場所を知る事すら出来ません。

そこを考えて、多言語に対応していく必要があるのです。

多言語話せると、東京オリンピックの際にそのスキルを使ってボランティアとして活動できるようです。

2.インターネットでの情報発信を行う

2020年東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに日本に興味を持ったという外国人の方もいらっしゃいます。

例えば、日本はどんな国なのか、どんな場所があるのか、どんな人がいるのか、気になって調べる事が予想されます。

では、何で調べるかというとやはりインターネットで検索する事になるでしょう。

そこで、積極的にインターネットによる情報発信を行っていく必要があります。

もちろん、先にご紹介させて頂いた通り多言語に対応する事が望ましいです。

例えば、私達がフランス語のWEBサイトを閲覧する際に、フランス語が使えないのであれば自動翻訳を使う事になるという方が多いですよね。

しかし、ご存知の通り自動翻訳は文章の内容がめちゃくちゃになってしまう事も良くあります。

全く意図していない訳が出てしまう事があるのです。

そうなると、そこで頭を抱えたまま余程知っておかなければならない情報でない限り、スルーしてしまうという事が考えられます。

これではせっかくのチャンスを逃してしまいます。

やはり、多言語に対応したWEBサイトのニーズというのは圧倒的に高まるでしょう。

3.ネット利用は使い勝手も考える

2020年東京オリンピック・パラリンピックを楽しみにやって来る外国人の皆さん。

そんな外国人の方向けに多言語に対応したWEBサイトを用意すればもう安心だ、というわけではありません。

もちろんそのサイトを知ってもらう必要があるのです。

更に、使い勝手にもこだわりましょう。外国人の方が日本に来て本当に知りたい情報を掲載する事が大切です。

例えば旅館のサイトであれば、食事の内容や部屋の写真を掲載するだけでは不十分です。

周辺の地理について、観光施設についても取り上げる必要があります。

こちらがどういう情報を発信したいか、よりもどういう情報を求められているのか、を掲載すると利用者側としては嬉しいですよね。

特に、東京オリンピック・パラリンピックという事で開催地からのアクセスなどについても明確にすると便利です。

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