お金が沢山ある人は快楽を生む一方で、 お金がない人は実に多くの苦しみを体験しています。
この宇宙に存在する「お金がない苦しみの世界」というのは、一体どうやったら卒業して抜け出せることが出来るでしょうか?
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1.「お金がない」=「欲」 暴走してる自分をまず止める必要がある
- 「欲」に限りも終わりも無い。
- 「欲」をコントロール出来るかがこの人生を楽しむコツ
- 「お金」が実際はあるのに「足りない」と思い込んでいないか?
- 「1億円」手に入れて満足出来るか?
100万円手に入れれば満足と思っていても辿り着けばつぎは1000万円欲しくなります。
その1000万円が入れば一億円も欲しくなると思います。
この無限連鎖、10億円、100億円、1000億円、そして10兆円まで続きます。なぜお金が欲しいか??
その心の動機が欲であれば結果は得られても永久にまだ求め続ける不幸の輪の中から抜け出せませんよね。
お金がないという状況は「欲」の一種です。
多くの方が生活費がなくて本当に生命の危機であればサラ金でも借りて繋げば良いでしょうが、多くの人はお金がないという社会の欲の無限連鎖の中で苦しむ事になっているのです。
お金がないと言っても、勿論他国から見ればはんぱなくお金があるんですよ。
2.小鳥の歌声を聞く幸せ お金でも技術でも買えない
「お金で買えないものはない」
あなたは小鳥が歌う幸せを感じるでしょうか?
まったく感じなければもしよかったら、ハワイにあるお金がない州に行くと良いでしょう。そこには
- お金のない世界
- 紙幣のない世界
- 通貨のない世界
- 貧富の差がない世界
- 強盗のいない世界
お金のない世界では「所有」という概念から「共有」という概念に全ての考え方を改め変えていくことが必要。
お金がない苦しみから解放されていきます。
3.幸せな人は「理想の自分と現実の自分」の乖離がない
「理想と現実の乖離が怒りに繋がる」
お金がない苦しみから解放を願う人が気をつけたいポイントは「乖離」です。
理想の自分だけは愛すことが出来て、現実の自分は愛せないというのは非常に危険なパターンです。
- 理想の自分
- 現実の自分
たったこの2つが食い違うだけで本当に苦しみを生み続けます。
- お金がある自分
- お金がない自分
この2つも両方愛せてますか?
人生でお金がある時と無い時とその波が無い人はいません。
理想の自分はイメージとして持つ事は素晴らしい。
しかし、現実の自分を否定してまで抱く理想像というのは憎悪に繋がるので到達しても愛嬌は生まれないであろうと思う。
お金がなくても現実の自分を愛す事で心の救いとなる。
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4.あなたのお金はいま、輸血と止血どちらかが必要である
「入金<出費」
入金という響きや、銀行通帳に印字される音が好きです。それらは素晴らしいですが、どれだけ大きな大金のお金を手に入れても不幸になる人は不幸になるし、豊かになるお方もおられます。
- お金が入って来て幸せになれる人
- お金が入って来ても不幸になる人
この違いはなんでしょうか?入って来たお金以上にお金を使う人がそうです。
お金とはサヨウナラすることになっていますね。
出費>入金大丈夫ですか?
お金がないという状況はまさにこれです。
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