これから貯金を始めようという人は、まず「先取り貯金」を始めてみてください。
この方法なら、どんな人でも100%貯金をすることが出来るようになります。
そんな先取り貯金の方法を紹介していきたいと思います。
自分にあった方法を見つけてみてください。
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1.会社の財形貯蓄を利用する
まず、先取り貯金で一番簡単な方法は、財形貯蓄をすることです。
財形貯蓄というのは、会社から給料を貰う段階で、すでに貯金分を差し引かれているという貯金の方法です。
先取り貯蓄は「給料をもらったらまず貯金」という方法です。
生活費などに使ってしまう前に貯金をするので、確実に貯金をしていくことができるのです。
でも、自分でやるとなぜか使ってしまうという人は、財形貯蓄をすることをオススメしたいと思います。
財形貯蓄というのは、給料が自分の口座に振り込まれるときには、既に貯金が完了しています。
会社が、給料天引きで貯金をして、メガバンクなどの提携している銀行に預けておいてくれる方法なので、自分で行う貯金に自信がない人にはオススメです。
自分で貯金をする手間もなくて、貯金をした後のお金しか使うことが出来ないので、確実に貯金が出来る方法なのです。
2.自動積立定期預金を使う
自動積立預金は、毎月決まった金額を普通預金の口座から、定期預金の口座に自動的に移動させる方法です。
この方法は、給与口座のある銀行に自分で行って手続きをすることになります。
大体、どこの銀行にも積立預金のサービスはあります。
自動で行うので、自分で預金口座に振り分ける手間もなく、確実に貯金をしていくことができます。
例えば、預金口座に振り込む日を、給料日に設定すれば、給料が入ったらそこから自動的に貯金するための口座に振り込むことが出来るのです。
なので、実際に普通預金の口座から引き出せるのは「貯金をした残りの金額」ということになります。
先取り貯金では、貯金をした後の金額で生活をすることがポイントです。
そのため、給料が入ったらまずは貯金が出来てしまうシステムを活用することが一番確実な方法といえるでしょう。
自動積立預金は、普通預金よりも金利が少し高いので、長期的に貯金をしたい人にオススメです。
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3.自動送金サービスで貯金する
自動積立を利用しなくても、送金サービスを利用すれば、自分の任意の口座に貯金していくことも出来ます。
ネットバンクに多いサービスですが、毎月同じ日に自動で送金してくれるサービスを展開している銀行もあります。
自動で送金してくれるので、口座を設定しておけば、毎月必ず送金が行われます。
自分で貯金をしようと思うと、その途中で欲しいものができてしまったときに、「ちょっとくらいなら」と思って、結局貯金が出来ないことも多いと思います。
そんなときには、自動送金を利用して、勝手に貯金をしてくれるようにすることが大切なのです。
自分で貯金をしないので、手間も省くことが出来ます。
貯金をする口座を選ぶときには、ネットバンクを活用してみるといいでしょう。
ネットバンクは、他の銀行よりも金利が高いことが多いので、普段はカードを持ち歩かずに、貯金だけの口座としてネットバンクを使ってみてください。
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